パソコン作業が多いので、うるおいを求めながらもベタつきは避けたい。そんなときに見つけたのが、フランスの老舗ブランド、クヴォン・デ・ミニムの「ガーディナリウス 庭師のハンドバーム」。さっぱりとしたつけ心地と爽やかな香りが特徴のハンドバームです。
ベタつかずにうるおうハンドバーム
夏でも手の乾燥に悩む私は、1年中ハンドクリームが手放せません。日本製のもの、フランス製のものといろいろと試しましたが、今までで一番つけ心地が良かったのが、フランスの老舗ブランド、クヴォン・デ・ミニムの「ガーディナリウス 庭師のハンドバーム」です。ハンドクリームではなく”ハンドバーム”というだけあり、シアバターを20%も含んでいるので、少量でもうるおい効果を発揮してくれます。塗った途端にすっと肌になじんでいき、ベタつきを感じることはありません。なのに、長時間うるおってくれるので非常に頼りになります。
400年の歴史を持つブランド「クヴォン・デ・ミニム」
「クヴォン・デ・ミニム」は、1614年に南フランスに設立されたミニム修道院(クヴォン・デ・ミニム)とルイ14世に仕えた植物学者のレシピを起源とする、400年の歴史を持つブランドです。「ロクシタン」の姉妹ブランドでもあり、自然素材にこだわっていて、安心して使うことができます。2018年からは原料をすべて植物性にし、ヴィーガンコスメのブランドとしてリニューアルしています。
爽やかな香りとサイズもGood
ミモザやヴァーベナ、カモミールといった植物をふんだんに使い、レモンのような柑橘系を彷彿とさせる爽やかでさりげない香りも気に入っています。香りは持続性がなく、時間とともに徐々に消えていきます。30mlと75mlの2サイズあり、30mlはコンパクトで持ち歩きに便利。外出時のポーチに必ず入れて、いつでもどこでもさっと塗れるのが良いですね。乾燥しがちなこれからの季節に活躍してくれること間違いなしです。
DATA
クヴォン・デ・ミニム | ガーディナリウス 庭師のハンドバーム
内容量:30ml、75ml