ホームページの人気には、更新頻度も重要な要素です。
ページを作ったり構成を変化させたときに必ず行わなくてはならないのは、アップロード作業ですね。 更新したファイルだけをアップロードするのは、なかなか面倒なものです。
そこで今回は、そんなアップロード作業を、格段に楽にしてくれるお助けソフトをご紹介致しましょう。

お手軽サイト更新ツール
メインウインドウ(ファイル転送中画面):
Copyright © 鈴木聖史 2001.
最新版: Ver 3.14e (2001年6月23日現在)
公開先: http://www.toyota.ne.jp/~kawauso/web/

この「FTP Exchange」の便利な点は、次の3点です。

  • 更新されたファイルだけを自動判別してアップロード。
  • 削除されたファイルは、サーバからも削除。
  • それらを、1クリックだけで実行。

これで、面倒な更新作業から開放される上、無駄なファイルをサーバに残してしまうミスも無くなります
※確認ウインドウ(右図)が表示されるので、必要なファイルが誤って削除されることはありません。 また、設定次第で、確認なしに削除させることも可能です。

「FTP Exchange」のメインウインドウは非常に小さいウインドウですが、 オプション設定は豊富で、全自動でサイト更新を行うための便利な機能が詰め込まれています。

転送モードの自動切り替え

アスキー転送/バイナリ転送は、もちろん、自動的に切り替わりますので気にする必要はありません。(右図のようにフィルタで設定できます。)
※HTMLなどのテキストファイルは「アスキーモード」で、画像などのバイナリファイルは「バイナリモード」でアップロードしなければなりません。 これらのモードを自動判別する機能は、多くのFTPソフトでサポートされていると思います。「FTP Exchange」でもしっかりサポートしています。 (基本的に、デフォルト設定(右上図参照)のままで問題ないと思います。)

パーミッションの自動設定

「拡張子 cgi は、755属性に設定」といった設定をあらかじめ行っておくことで、 アップロードと同時に属性の設定も行ってくれます。
※CGIなどのプログラムには、「パーミッション(アクセス権)」の設定が必要です。 「パーミッション」の話は奥が深いのでここでは解説しませんが、多くの場合、プログラム自身には「755」、プログラムが書き込むファイルには「666」などの設定が必要です。 All About Japan 内には、「CGI/Perl」ガイドサイトがありますので、そちらもぜひご参照下さい。

無視フォルダ・ファイルの指定

ローカルに作業用のフォルダを設けている場合などは、そのフォルダ名を指定しておくことで、処理の対象にしないようにできます。 指定には「隠し属性の付いたフォルダ/ファイル」という指定も可能です。

自由度の高いファイル名の指定

上記の転送モードや属性・無視ファイルの指定などには、対象となるファイル名(またはフォルダ名)を指定することになりますが、 ファイル名の指定には、ワイルドカードだけでなく、次のような規則が使用可能で、非常に自由度の高い指定が可能です。

* 任意の数の文字
? 任意の 1 文字
# 任意の 1 文字の数字 (0-9)
[charlist] 文字リスト charlist に指定した文字の中の任意の 1 文字
[!charlist]文字リスト charlist に指定した文字以外の任意の 1 文字
[!0-9] 数字以外の 1 文字

ファイル名の小文字変換設定

アップロードするファイルの名前を、自動的に小文字に変換させることも可能です。
※Windowsでは「filename.bmp」も「FILENAME.BMP」も同じファイルとして認識されますが、サーバに使用されるUNIXでは別のファイルとして認識されます。 ですから、ファイル名の大文字/小文字をしっかり確認していないと、『Windows上では表示されるのにサーバでは表示されない』といったことが起こります。 『ファイル名は小文字だけ』という規則を作っておけば、例え、誤って大文字ファイル名にしていても、この機能を活用することで、誤りを回避できます。

その他、動作に関して

  • プロキシ経由での接続のサポート
  • 転送・削除ログの記録・表示
  • 起動直後に自動的に処理を開始する機能
  • 複数のサーバを連続して処理する機能
  • サーバのファイルリスト構造を保持しておくことで、更新チェックを高速化する機能

…など、豊富な機能が搭載されています。


お手軽サイト更新ツール「FTP Exchange」を使って、あなたもサイト更新作業の手間を省いてみませんか?

では、導入と設定方法へどうぞ!