ホームページ作成ソフト「Microsoft Expression Web 4」が無料化

Microsoft Expression Web 4

Microsoft Expression Web 4 が無料化。自由にダウンロード可能に!

Microsoftがパッケージソフトとして販売していたホームページ作成ソフト「Microsoft Expression Web 4」が、開発終了に伴い2012年から無料公開されています。

ブラウザ上で表示されるような「見たまま」の状態で編集できる「WYSIWYG編集モード」と、強力な自動補完機能を備えた「ソース編集モード」を搭載した、本格的なホームページ作成ソフトです。この機会に使ってみてはいかがでしょうか。

今回は、無料化されたホームページ作成ソフト「Microsoft Expression Web 4」について、ダウンロードからインストールまでの方法と、特徴的な機能を簡単にご紹介いたします。

※本記事は2013年1月18日に初版を公開し、数回の改訂を経て2017年6月に再改訂したものです。記事中の一部の画像や画面イメージは、2013年1月時点のものです。

豊富な作成支援機能を搭載した、無料の統合ホームページ作成ソフト

機能豊富な本格作成ソフト

機能豊富な本格作成ソフト

「Microsoft Expression Web 4」は、編集領域の周囲に配置された「パネル」上で、HTMLやCSSの属性・プロパティなどを簡単に入力・編集・確認ができ、各種の入力支援機能や、文法チェック機能、複数ブラウザでのプレビュー機能などを備えた、統合ホームページ作成ソフトです。JavaScript、PHP、XMLなど、ウェブ上で使われる様々な言語の編集もできます。


 
ソースの補完機能や入力支援機能など、直接編集でも便利。

ソースの補完機能や入力支援機能など、直接編集でも便利。

強力な自動補完機能など、ソースを直接記述する際の使いやすさが重視されている、比較的上級者向けのホームページ作成ソフトです。マウス操作でパーツを挿入していく編集方法も使えますが、ソースを意識して編集する使用方法が主になるでしょう。

ユーザが記述したソースを勝手に崩したりはしないため、自力でソースを記述してきた既存サイトの作成を引き継がせる場合でも安心です。


 
スタイルを一括作成できる

CSSソースを書くことなく、スタイルを一括作成できるウインドウもある。

ソースを書かずに望みのデザインを作成する支援機能も豊富です。例えば、右図のようなスタイル作成ダイアログを使えば、CSSの各種プロパティ名を覚えていなくても、装飾の種類別にマウス操作で項目を選ぶだけでスタイルが作れます。生成されるCSSソースを確認しながら調整できるので、ソースを意識して作成したい場合にも便利です。


 
文法チェックの結果は文章で詳しく表示

チェック結果は日本語で詳しく表示

HTMLやCSSの文法チェック機能や、アクセシビリティ(閲覧・利用しやすさ)チェック機能もあり、細かな条件を指定して各種のチェックができます。結果は日本語の文章で表示されるため、分かりやすくて便利です。Web標準に準拠したページを作成したい際などにも重宝します。


 

「Microsoft Expression Web 4」の動作要件を確認

無料化されたバージョンの「Microsoft Expression Web 4」を使うためには、以下の環境が必要です。

OSとハードウェア:
Windows XP(SP3)、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10の各OSで動作します。1GB以上のメモリと、2GB以上のHDD空き容量、「DirectX 9.0」以上が使えるグラフィックボードと、1024×768以上が表示できるディスプレイが必要です。

別途必要なソフトウェア:
事前に「.NET Framework 4.0」以上、「DirectX 9.0」以上、「Silverlight 4.0」以上がインストールされている必要があります。どれもMicrosoftサイトから無料でダウンロードできます(※次のページで紹介しています)。動作に必須のソフトウェアに関しては「Microsoft Expression Web 4」のセットアップ段階で自動チェックされますから、事前に気にする必要はあまりありません。

それでは、まずは、無料化された「Microsoft Expression Web 4」日本語版のダウンロード方法とインストール方法からご紹介いたします。