オン・オフいずれもOK。取材のときに欠かせないエコバッグ
私にとって大切な文具情報のインプットの場、それは展示会での取材だ。大規模なものから個別のメーカーや商社が開催するものまで、数えると大体年間で30本くらいは取材に行っている。その展示会取材で欠かせないのがこのバッグだ。
デジタルカメラ、取材手帳を手にして、このバッグを肩から下げて、展示会場へと足を踏み入れる。取材先からいただくカタログや資料を入れていくのだ。このMサイズはB4の書類も入ってしまう見かけによらず大容量。ほとんどのカタログはA4サイズ。ひとまわり大きいこのバッグならカタログを入れるときもスムーズにいく。クタッとしたしなやかな合皮素材。折りたためばコンパクトになるので使わないときにはカバンにしまっておける。
このバッグがいいのは、どんな服装にもあうところ。カジュアルな服装のときはもちろん、ジャケットを着たときにも、しっくりくるフォーマルさも兼ね備えている。エコバッグというと、よくあるのがキャンバス地のものだが、さすがにスーツにはちょっと似合わない。
私は取材バッグとして活用しているが、ビジネスパーソンの方々ならカバンに入りきらない資料を持って行くときなどに活躍してくれる。紙袋からの卒業ができる大人エコバッグである。
DATA
デルフォニックス プラートルバッグM
素材 :合皮
サイズ:横325×高さ375×奥行125mm、持ち手/幅20×長さ560mm