食事ダイエット

生野菜の甘味&食感を再現!ステーキ専用「宮のたれ」が絶品

子供のころ、焼肉やステーキにタレをつけすぎて「体に悪いから」と注意されたことはありませんか? 松田さんイチオシの「宮のたれ」は、美味しいのはもちろん、7割が野菜でできていて罪悪感なくいろいろなものにかけられるんです。

松田 真紀

執筆者:松田 真紀

食事ダイエットガイド

 
7割が野菜で出来ていてヘルシーなのに美味しい「宮のたれ」

7割が野菜で出来ていてヘルシーなのに美味しい「宮のたれ」


焼肉やステーキのタレ。簡単に美味しくなるけれど、砂糖や油がたっぷりで、お世辞にも体に良いとは言えないですよね。食事ダイエットガイドとして、私がイチオシしたいのはステーキ専門店であるステーキ宮の「宮のたれ」。

この「宮のたれ」、原料は玉ねぎ、にんにく、醸造酢、醤油といたってシンプル。そして、おろし玉ねぎを食べているような、野菜の甘さが特徴です。それもそのはず、なんと7割が生野菜でできているんです! 1パック(90g)でおよそ63gの野菜が摂取でき、これは1日の野菜目標摂取量の6分の1に相当します。これだけの野菜を摂取できるタレは、ほかになかなかありません。

   

玉ねぎと酢でダブルの血流改善!

砂糖も油を使っておらず、酢と醤油のなかで約3週間熟成されることによって、独特の風味が引き出されています。これは、健康に良いと話題になった「酢玉ねぎ」と近い作り方なのです。

玉ねぎには、ポリフェノールの一種である「ケルセチン」という成分が含まれています。ケルセチンには血流改善効果や、代謝アップ、内臓脂肪の燃焼を助ける働きがあり、切ったりすりおろして空気に触れることで栄養効果がアップします。

酢にも血糖値やコレステロール値の上昇を抑えるなどの作用があり、玉ねぎに加えて寝かすことで、ダイエット効果が期待できると言われています。「宮のたれ」は、玉ねぎのもつ栄養価をより効果的な状態で摂取できるのです。
 

ステーキだけじゃもったいない! 温野菜とも相性◎

 
茹でたブロッコリーにもぴったり!

相性がいいのはステーキだけじゃない。茹でたブロッコリーにもぴったり!


「宮のたれ」をかけるだけで、スーパーのお肉でも「ステーキ屋さんの味」にランクアップします。でも、それだけじゃないんです。

例えば、余分な砂糖やオイルが入っていないヘルシードレッシングとして、温野菜にぴったり。特に、茹でたブロッコリーがモリモリ食べられます。温かい野菜にかけると、たれが温まり、風味が増すとともに、ケルセチンの効果もアップ!

また、今の私のお気に入りは、サバ水煮缶に合わせる食べ方。サバ缶に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)は酸化しやすい油ですが、酢とたまねぎのダブル抗酸化作用によって、よりダイエット効果を高めてくれるんです。ちょい足しするだけで美味しいので、あっという間におつまみにもご飯のおかずになります!

ソースは野菜をすりおろして加熱することで、生野菜よりも吸収率がアップしてより上手に摂取することができます。いちからすりおろして作るのは面倒ですが、このソースを使えば時短! しかも、使い切りサイズは150円。野菜をひとつ買う感覚で、一度、試してみてはいかがでしょうか?
 
 

DATA
ステーキ宮|宮のたれ

内容量:90gカップ/500gボトル
エネルギー:100gあたり45cal
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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