フェイクくるりんぱで簡単ハーフアップアレンジ……失敗知らず!
フェイクくるりんぱでハーフアップアレンジ
<目次>
ベースのスタイル
長めバングが大人っぽい、鎖骨レングスのローレイヤー。顔周りはあご下からレイヤーが入っているので、簡単に後れ毛でニュアンスを出すことができます。おすすめのタイプ
顔型:all(丸 面長 逆三角形 ベース(えらハリ))髪量:多い 多め 普通 少なめ
髪質:普通 柔らかい
クセ:all(あり なし)
フェイクくるりんぱハーフアップのやり方・方法
1.全体に洗い流さないトリートメントミルクを塗布し、なめらかなベースを作っておきます。上下にブロッキング後、32ミリのカールアイロンで中間から毛先をスパイラル巻き。大人の女性らしい品を出すため、アンダーは巻き過ぎに注意しましょう。 2.顔周りとのバランスを見ながらハチ上の髪を1つに結びます。毛束を少しずつ引き出して、柔らかさと高さを出します。この時、通常のくるりんぱのようにゴムを下にずらしておく必要はありません。 3.手順2で作ったハーフアップの下の部分の毛束を両サイド一筋ずつ取り、ハーフアップの上で結びます。その後、分け目の中に毛束を通し土台のハーフアップの上でくるりんぱを作ります。 4.ハーフアップの上にミニくるりんぱが重なった状態です。通常のくるりんぱのようにゴムをずらしていないので、土台のベースが美しく仕上がっています。 5.顔周りの後れ毛の量を決め、それ以外の耳上の毛束を上下に分けてねじりながらロープ編みをしていきます。毛先はゴムで結びません。 6.くるりんぱで結んだゴムを隠すように、両サイドのロープ編みを交差させバランスを見ながら適当な位置にアメピンで固定。毛先はロープ編みの下に隠すときれいに仕上がります。最後にロープ編みの毛束を崩すように少しずつ引き出して、こなれ感を演出します。フェイクくるりんぱハーフアップを上手く仕上げるポイント
フェイクくるりんぱにロープ編みと、それぞれのテクニックは簡単ですが組み合わせることで華やかに。毛束を重ねるウエイトの位置を低くし過ぎると老けて見えるので、アゴと耳をつないだ延長線上に作ると、アラフォーの気になる輪郭もカバーしてくれます。サイド&バック
使用したヘアアクセサリー
大人の女性の魅力を引き立ててくれるパールのアクセサリーは、普段使いもおすすめ。クリアなビジューが控えめな輝きを放ちます。バレッタタイプなら、結び目やアメピンも隠してくれるのでひとつ持っておくと便利なアイテムです。 バレッタ/コレットマルーフ(ギャップインターナショナル)モデル着用アイテム
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