意外と不便! 外出先での歯磨き事情
みなさん、毎日、歯は磨いていますよね? 自分の家であれば、歯磨きをしっかりすることは簡単ですが、食事後すぐに、口内環境は酸性へと傾き、歯の表面を覆っているエナメル質が溶け始めます。
つまり、なるべく早く歯磨きをして口中環境を食前のように戻してやることが大事なんです。とはいえ、外出先や会社などでは歯磨きを念入りに行うことは難しいもの。
実際、筆者も携帯用の歯ブラシを購入したのですが、結局ほとんど使っていません。歯磨きを人前で行うわけにもいかず、外出先の公共のトイレなどですることになりますが、かなり抵抗感があります。
きちとんと拭いて水気を切ったとしても衛生面が不安ですし、そもそも歯ブラシをいつも持ち歩くのは面倒。こう感じている方は意外に多いのではないでしょうか?
そこでガイドが使っているのが、「薬用リステリン ムシバケア」です。
ノンアルコールだから口の中がヒリヒリしない!
これまでの洗口液と言えば、「口臭ケア」でしたが、こちらの洗口液は、虫歯予防に特化して作られており、虫歯の原因菌といわれているミュータンス菌、ラクトバチルス菌などの虫歯菌を殺菌してくれます。
本来はこれで口をゆすいだ後にブラッシングするものですが、筆者は時間がないときはゆすぐだけで済ませています。それでも、特に問題を感じたことはありません。
すすぐだけなら、外出先の洗面台を長時間占有することもなく、周りの人にも迷惑をかけることはほぼないです。
液体なので、歯と歯の隙間にもしっかりと行き届きます。ブラッシングが苦手な子どもにも便利。またノンアルコールだから口内がピリピリとしないのもいい。その代わりに、刺激が強いと言われているラウリル硫酸ナトリウムが入っているので、そこは気にする方もいるかもしれません。
願わくは、持ち運び用のサイズが欲しいかな、と。今は500ml、1000mlサイズしかないので、市販の小分けボトルに入れ替えていますが、これがわりと面倒なので。
気づいたらリステリンは種類がかなり増えていました。この「薬用リステリン ムシバケア」だけでなく、歯周病菌にターゲットを絞った「薬用リステリン ハグキケア」なんてものも登場しています。こちらは夜寝る前に使うのがおすすめ。
虫歯だけでなく、口臭予防にもなる洗口液や液体歯磨き。届きにくい歯間にもサッと届いてくれるのが何より便利。今後も様々なタイプを活用していこうと思っています。
進化を続けるリステリン。これさえあれば、時間のない時でも簡単に口内ケアを済ませることができます。億劫だった「外出先での歯磨き」の悩みが解消されること間違いなしです!
■DATA
薬用リステリン® ムシバケア 医薬部外品
実勢価格:595円<500ml>(税込・筆者調べ)
(2018年9月7日時点)