お花紙と和紙で貼って手作り!地球儀型ランプシェードの作り方
ランプシェードには、上から吊るすペンダントライトタイプのものと、スタンドタイプのものがあります。今回はLEDライトを使ったスタンドタイプのランプシェードの紹介です。風船を膨らませて、張子を作るようにして制作していきます。手作りランプシェードの材料
材料:風船、お花紙、和紙、でんぷんのり、プラスチックカップ(水溶きのりを作る容器)、刷毛、LEDライト手作りランプシェードで使うお花紙や和紙は100均でも売っているよ!
1. まず風船を適度な大きさに膨らませ、水溶きのり(のり1に対し水は2の分量)を作ります。
風船と水溶きのり。手作りランプシェードの本体となる風船を適度な大きさに膨らませてね!
2. 膨らませた風船に、お花紙を貼っていきます。お花紙は1枚そのまま貼るよりも、手で破って貼りやすい大きさにした方がきれいに貼れますよ。
地球儀ランプシェードなのでお花紙は青色をベースに貼っていこうね!
3. 風船の下部に油性マジックで線を引いて、印をしておきます。この線より下は貼らないようにしましょう。
風船の下部に油性まじくで線を引き、その線の下にはお花紙を貼らないよう注意
4.お花紙は青色をベースに、黄色やオレンジ色も入れ貼っていきます。シェードの厚さの調整は、お花紙の枚数で変わってきます。あまりにも薄いと強度がなくなってしまいます。また逆に多いと、光を通さなくなるので注意しましょう。(画像はお花紙全部で15枚使用しています)
風船全体にお花紙が貼れたら、次は世界地図です。地図は和紙を手でちぎって貼っていきます。ハサミで切るよりも味が出て素敵ですよ。
地球儀を見ながら和紙を貼っていくといよいよ地球儀ランプシェードらしくなります!日本を強調して大きく作ってもグッド!!
5. 和紙が貼れたら、カップなどの上に乗せて乾かします。
手作りランプシェードを風通しの良い場所で乾かしましょう。下に新聞紙を敷いておくと水分や湿気を吸収してくれます
6. 乾いたら、風船に穴を開けてしぼんだ風船を取り出します。
しっかり乾くと、風船から簡単にはがれ、いよいよ手作りランプシェードも完成間近!
7. LEDライトを入れてスイッチオン!柔らかな光の地球儀ランプシェードが出来ました。
ランプシェードは好きな色を貼り合わせてもグッド!
地球儀ランプシェードではなく、好きな色のお花紙を貼り合わせたり、和紙で模様を作って貼ってもいいですね。黄色・オレンジ色・薄橙色のお花紙と、黄緑色の和紙を貼っているよ
紙のランプシェードは、紙質や色、また厚さで光の雰囲気が異なってきます。様々な色のランプシェードを作り、光の射す量を比べてもおもしろいです。是非、挑戦してみてください。
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