温泉

宝川温泉汪泉閣の楽しみ方!日本最大級の絶景混浴露天

映画『テルマエ・ロマエⅡ』のロケ地にも使われ、世界的に有名なガイドブックにて、日本の温泉ベスト10で1位となった宝川温泉汪泉閣は、外国人観光客を中心に絶大な人気を集めている温泉です。今回はその見どころや、日帰りで入れる施設、湯浴み着などのレンタル情報などをまとめました。

植竹 深雪

執筆者:植竹 深雪

温泉ガイド

外国人にも大人気!宝川温泉 汪泉閣とは?

宝川温泉外観写真

宝川温泉汪泉閣 外観

群馬県みなかみ町。関越自動車道水上ICから約30分の、大自然の中にある秘湯の宿、宝川温泉 汪泉閣。ここは、2014年公開の映画『テルマエ・ロマエⅡ』ロケ地だったこともあるからか、世界最大の旅行ガイド「ロンリープラネット」が選ぶ「日本の温泉トップ10」で1位、また、ロイター配信の「世界の10大温泉」6位に選ばれ、外国人観光客を中心に、人気を集めています。

宝川温泉が発見されたのは、4世紀頃、日本武尊(やまとたけるのみこと)の時代に遡りますが、湯治場として、現在のスタイルになったのは、大正時代から。
宝川温泉 紅葉

紅葉の絶景が楽しめる秋の宝川温泉

利根川の源流に宿をかまえる汪泉閣は、一軒宿ながらおよそ3万坪の広さを持っています。宝川の清流に沿う4つの露天風呂は、すべて合わせるとなんと約470畳!大きいものが約200畳、小さいものでも約50畳はあります。露天風呂の広さは日本一のサイズ。一体どこまでが露天風呂で、どこからが川なのか、戸惑ってしまうかもしれない程の巨大さ、壮大なスケールです。

宝川温泉は基本的に、
  • 混浴露天風呂 3つ
  • 女性専用 露天風呂 1つ
  • 男女別内湯 それぞれ2つ
合計、8つの温泉浴槽がありますが、やはり混浴の露天風呂がメインとなっています。泉質は単純温泉。源泉が4本あり、毎分1800リットル(ドラム缶4本分)ほどの温泉が、湧出しています。
湯浴み着

混浴では、温泉専用の湯浴み着を600円で借りることができます。

混浴というと、ちょっと躊躇してしまうかもしれませんが、こちらの温泉では、基本的にバスタオルを巻いての入浴か、湯浴み着の着用を受付でお願いされるので、混浴でも気軽に温泉を楽しむことができると思います。
 

面積200畳ほど!? 壮大なスケールの「子宝の湯」

子宝の湯 とにかく大きい混浴露天風呂

面積なんと約200畳!壮大なスケールの絶景混浴露天風呂

映画『テルマエ・ロマエⅡ』のロケ地として使われた宝川温泉ですが、なかでも面積が200畳ほどと、一番大きな混浴の露天風呂「子宝の湯」は、四季折々の絶景と、とにかく他では体験できないほど壮大なスケールの露天風呂で、多くの人を魅了しています。ちなみに、映画で俳優・阿部寛さん演じる主人公ルシウスと女優・上戸彩さんが演じる山越真美が一緒に入浴したシーンで使われたのは、この温泉です。

子宝の湯は、川岸に接しているので、目の前のダイナミックな渓流との一体感も味わうことができます。

泉質は、クセがなく万人受けする単純温泉。こちらの子宝の湯と、摩耶の湯と呼ばれる女性専用の露天風呂は源泉掛け流しの天然温泉ですが、源泉の温度が高いため夏の間は加水されています。
 

歴史が古く、一番有名な「摩詞の湯」 

四季の絶景

四季折々、新緑も素晴らしいのですが、紅葉は特に圧巻!

もともと比較的地名度がある、宝川温泉。数多くのテレビや雑誌、観光用のポスターで使用されているのは、昭和15年に作られた「摩詞(まか)の湯」になります。広さは、約120畳ですが、ここでも十分に広い!と感じられる、混浴露天風呂です。
 

泉質の良さが実感できる内湯

内湯

男女別の内湯

名物的存在なのは、絶景が楽しめる広い混浴露天風呂なのはわかってはいるが、どうしても混浴に入るのには抵抗がある……という方には、男女別の内湯があるので安心かもしれません。

内湯の浴槽には、43度ほどとやや熱めのものととぬる目の湯の2つがありました。温泉の泉質を感じられたのは、サイズ感からもやはり湯の鮮度がいい内湯で、ガイドはこの内湯が好みでした。

また、女性でしたら、この他に面積100畳ほどと、十分な広さの「摩耶(まや)の湯」もあるので、男性の目を気にすることなく、温泉と絶景を存分に堪能することができます。

<DATA>
水上温泉郷 宝川温泉 汪泉閣
住所:群馬県利根郡みなかみ町藤原1899
電話番号:0278-75-2611
宿泊:
チェックイン14:00 チェックアウト10:00
アクセス:上越新幹線「上毛高原駅」、JR上越線「水上駅」から無料送迎(事前予約)
*日帰り利用の場合、無料送迎がありませんので、入浴料とバスがセットのプランがお得です
関越交通株式会社HP
駐車場:無料
サイト:公式HP

 

日帰りで温泉を利用するなら 宝川山荘へ

宝川山荘外観

日帰り利用は宝川山荘の方へ 

宝川温泉を宿泊せずに利用することができる、日帰り施設の「宝川山荘」。敷地内にありますが、宿泊をせずに、宝川温泉を利用したい時は、専用の宝川山荘から入ります。

宝川山荘には、男女別内湯(1つ)の他に、湯上り後にくつろぐことができる休憩所や、お土産などを販売している売店、地元の山菜を使った山ならではのメニューが並ぶ食堂があります。温泉は、内湯だけではなく、汪泉閣と同じ、巨大な混浴露天風呂を堪能することも可能です。

<
DATA>
宝川温泉 日帰り施設 宝川山荘
電話番号:0278-75-2614 (山荘受付直通)
営業時間:9:00~17:00(受付は16時まで)
※宝川山荘食堂10:00~15:30 ※宝川山荘売店9:00~17:00
・料金:大人(中学生以上)1500円、小学生1000円、未就学児無料
*女性用の湯浴み着:600円(レンタル)、バスタオル:100円(レンタル)、フェイスタオル:200円
駐車場:無料
サイト:公式HP

雪見露天風呂

冬ならではの雪景色、雪見露天風呂も風情があります

どの季節に訪れても素晴らしい絶景が広がり、目の前にあるダイナミックな渓流との一体感を味わうことができる、日本一の広さの露天風呂。他では味わうことができない体験をしに、宝川温泉へ出かけてみてはいかがでしょうか?

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます