厳選! シドニーのレストラン
おしゃれなレストランが集まるダーリングハーバー。シーフードで人気のレストラン「ニックス」もここに
しかも、シドニーっ子達は外食が大好き。BYO(Bring Your Own の頭文字で酒類の持込みOKという意味)可能な店も多いため、週末のディナーはどこも満席……なんてことも。
そんな、グルメな街シドニーで、一度は行ってみたいオーストラリア料理のレストランを厳選してみました!
利用しやすい市内中心部とその周辺に絞り、モダンオーストラリアン料理、シーフードとステーキ等のグリル料理、ロブスター専門のレストランに分けてご紹介しています。シドニーでのレストラン選びの参考にしてくださいね。
注意)ディナーは予約することをおすすめします。また、記載の料金等は2009/7現在のものです。
注目のモダンオーストラリアン料理
大雑把な料理のイメージが根強いオーストラリア。ですが、今や世界有数のグルメ大国に! 移民国家として発展し、様々な民族がひとつの地で暮らすマルチカルチャー(多文化)である利点が最も表れているのが食文化です。モダンオーストラリアンは平たく言えば、ヨーロッパ人が持込んだ料理にアジアや日本、中東などのエキゾチックな材料や料理法をミックスした料理。形式や伝統にこだわらず、国境を越えたグローバルな発想から生まれますので、既成概念を超えた新しい味覚や独特の盛り付け等、目にも舌にも美味しい!
とくに最近では日本食材が好まれて使われることも多く、老若男女問わず日本人の舌にもよく合います。そこで、地元で評判のモダンオーストラリア料理レストランをご紹介!
以下でご紹介する店はすべて、服装はスマートカジュアル以上でお出掛けくださいね。
テツヤズ - モダンオーストラリアン料理
世界のレストランランキングで常に上位にランクされ、間違いなく国内一の有名店。オーナーシェフの和久田哲也氏の創り出す料理は、ジャパニーズフレンチとも言われ、世界中から大勢の人達がわざわざ彼の料理を食べるためだけに、シドニーにやってくるほど。「まず素材があって、それをいかに美味しく食べるかを考え、形にする」という和久田氏。遊び心も加えた料理は、見た目だけでなく、食べ方や口に入れた時の食感など、食べた時の感動がより大きくなる工夫を感じます。そんな、繊細な料理の虜になったセレブもたくさん!
メニューは13品からなるコースのみ。自ら選ぶ余地はありませんが、もし食べられないものがあれば予約時に伝えればOK。現在1人195オーストラリアドル(料理にあわせたワインは+90オーストラリアドル)。
最も予約が取りにくいレストランですので予約は早めに。どちらかといえば平日のほうが取りやすいそうですが、直前にあっさり取れることもあるようなので諦めずにトライしてみてください。また品数が多いため、食事終了までに結構時間がかかることもあるようなので、そのつもりでお出掛けください!
■Tetsuya's
住所: 529 Kent St Sydney NSW 2000
電話: (02) 9267 2900
営業時間: (火)~(金)18:00?、(土)12:00~, 18:00~
休み: (日)(月)
アクセス: タウンホールから徒歩5分
予約必須、BYO可(瓶ワインのみ)、日本語可