シドニー空港 入国から出国まで

シドニー空港

オーストラリア最大の都市シドニー、到着ターミナルはABとCD出口の2か所がある

オーストラリア最大の都市シドニー。成田からは日本航空、カンタス航空が直行便を運航していて日本からのアクセスも便利です。

今回はシドニー空港での入国・出国審査、税関申告の注意点、空港ターミナルの施設や利用できるサービスの紹介、市街地への移動、帰国時の税金還付など、シドニー空港での入国から出国までの注意点と活用方法をご紹介します!

入国審査と税関での注意

シドニー空港

シドニー空港到着階のロビー中央にあるミーティングポイント、シャトルバスの出迎えもこちらで、休憩できるソファもある

飛行機が到着したら、入国審査カウンターで入国審査を受けます。オーストラリアのパスポート保持者とその他のパスポート保持者の列がありますので、その他のパスポート保持者の列に並びます。入国審査にはパスポート、黄色の入国カードと帰りの航空券を見せます。この際に注意しなければいけないのが、入国カードの申告欄です。入国カードは通常機内で配布されますので、到着までに事前に必要事項を記入しておきましょう。

航空会社によってはビジネスクラス利用の場合、Express Passと呼ばれるカードが入国カードと共に機内で配布されます。このカードは入国審査や税関チェックなどを優先的に受けることのできるサービスです。先に説明した入国審査場のラインにExpress専用レーンが設けられていますので、このカードをもらった人はこちらの優先レーンを利用しましょう。

その後、荷物をターンテーブルから引き取ったあとの税関チェックの際も同様にExpress専用レーンがありますので、こちらを利用することでかなりの時間が短縮されます。

オーストラリアは検疫に非常に厳しい国です。旅行者の皆さんに注意してほしいのは特に食べ物に関しての申告。食べ物に関してはすべて申告が必要で、種類によっては申告の有無とは関係なく持ち込みができない食べ物もあります。

シドニー空港

入国審査場手前に置かれてあるゴミ箱、持ち込みできないものはこのゴミ箱に捨てましょう

持ち込みが禁止されているものとして代表的なものは卵、卵製品と乳製品、缶詰め以外の肉製品、ナッツなどの種子類、生の果物や野菜類です。お菓子・スナック類、調理済みの食品、インスタント麺など加工品は申告すれば持ち込みが可能です。もし持ち込みできない食べ物を持ってきてしまった場合は飛行機を降りて、入国審査に向かうまでに廃棄する大きなゴミ箱が何か所かに置かれているのでそこで捨ててください。

申告すべきかどうか不明なときは入国カードの質問にYes(申告あり)とチェックをし、税関で説明をするようにしましょう。No(申告なし)とチェックをし、税関チェックで申告すべきものがあった場合、虚偽の申告ということでその場で220オーストラリアドルの罰金を科されることがあります。ちょっとした食べ物だし……ということで申告せずにこの罰金を払う羽目になる旅行者は少なくありません。

面倒なことを避けたい方は食べ物は一切持ち込まず、申告なしにされると税関チェックも早く済みます。

2012年9月1日からはタバコの免税枠が250本から50本まで減りました。滞在中のタバコを持ちこむ際も50本までは免税ですがそれを超えると課税対象になり、申告が必要になりますのでこちらも注意しましょう。

詳しくはオーストラリア税関の検疫情報(日本語サイト)をご覧ください。

空港ターミナルのサービスと施設

入国審査と税関でのチェックを終えれば、到着ロビーに出ます。ツアーで参加の方は各旅行会社が目印の看板を持って出迎えしていますので、申込んだ旅行会社の看板を探しましょう。個人旅行で来られた方はここからすぐに市街地へ向かうこともできますが、少し時間を取って空港でのサービスを利用してみてください。

そのまま市街へ移動される方は別記事シドニー空港から市街地へのアクセスをご覧ください!

オーストラリアドルに両替

オーストラリアではほとんどのお店やカフェやレストランでクレジットカードが利用できます。でも電車やバス、その他少額のものを購入するには現金も必要。全くオーストラリアドルを持ってない場合は空港で両替することも可能です。詳しくは別記事オーストラリアの両替をご覧ください。どこで両替するのがお得か、クレジットカードやトラベラーズチェックの注意点についてもご紹介していますのでご参考に!