2. MySQLで定義されている表一覧を出力するプログラム(myodbc1-1.php)を作成
下記の内容をテキストエディタにコピーし、ファイル名を「myodbc1-1.php」として「C:\xampp\htdocs\test」内に保存します。
*注意 ---「myodbc1-1.php」ファイルの文字コードは「SJIS」を指定して保存してください。
PHPエディタや サクラエディタなど文字コードを指定できるエディタを使うと便利です。
<?php //odbc_connect関数によりDBへ接続開始する //システムDSN名,ユーザー名,パスワードの順に指定する $dbHandle = odbc_connect("myodbc351s","root","karipass"); //DBの接続に失敗した場合はエラー表示をおこない処理を中断する if ($dbHandle == False) { print ("can not connect db\n"); exit; } //GETで渡されたtable名を$tableにセットする $table = $HTTP_GET_VARS["table"]; //SQL文を指定 $sql = "select * from ". $table; //odbc_exec関数によりSQL文を実行する $rs = odbc_exec($dbHandle, $sql); //odbc_num_fields関数により列数を取得する $num = odbc_num_fields($rs); //HTML文を出力 テーブルの開始を指定 print("<table border=1><tr"); //HTML文を出力 テーブルの行開始 print("<tr><td>num</td><td>field_name</td><td>field_len</td><td>field_precision</td><td>field_scale</td><td>field_type</td>"); //test表の列数と同じ回数を繰り返す for ($i=1;$i<=$num;$i++){ print("<tr>"); print("<td>" . $i . "</td>"); //odbc_field_name関数により列名を取得し表示する print("<td>" . odbc_field_name($rs, $i) . "</td>"); //odbc_field_len関数により列長を取得し表示する print("<td>" . odbc_field_len($rs, $i) . "</td>"); //odbc_field_precision関数により列の精度を取得し表示する print("<td>" . odbc_field_precision($rs, $i) . "</td>"); //odbc_field_scale関数により列の浮動小数点の精度を取得し表示する print("<td>" . odbc_field_scale($rs, $i) . "</td>"); //odbc_field_type関数により列のデータ型を取得し表示する print("<td>" . odbc_field_type($rs, $i) . "</td>"); print("</tr>"); } //HTML文を出力 テーブルの終了を指定 print("</table>"); //odbc_free_result関数により結果保持用のメモリを開放する odbc_free_result($rs); //odbc_close関数によりDBへの接続を切断 odbc_close($dbHandle); //HTML文を出力 javascriptを使用して直前のページに戻るリンク print ("<br><a href=myodbc1.php>戻る</a><br>"); ?>続いて、次ページで「myodbc1-2.php」を作成します。