1位横浜、2位恵比寿、3位吉祥寺……武蔵小杉は6位にランクイン
株式会社リクルート住まいカンパニーから2018年の「住みたい街ランキング」が発表されました。トップ10の顔ぶれは、以下の通りです。「恵比寿」「吉祥寺」といった人気の街を抑えて「横浜」が1位に。トップ10には、近年上位にランクインしている「武蔵小杉」に加え、「大宮」「浦和」といった郊外のターミナル駅が上位に入ってきています。1位・・・「横浜」
2位・・・「恵比寿」
3位・・・「吉祥寺」
4位・・・「品川」
5位・・・「池袋」
6位・・・「武蔵小杉」
7位・・・「新宿」
8位・・・「目黒」
9位・・・「大宮」
10位・・・「浦和」
※「SUUMO住みたい街ランキング2018関東版」プレスリリースより引用
通勤利便性+商業利便性の高い街が上位にランク。「戸建て」エリアよりも「マンション」エリアが目立つ
ラインナップ上位の特徴としては、交通利便性が高い街であることが挙げられます。複数路線が交わるターミナル駅でかつ利用客数の多い駅が目立ちます。例えば、1位の「横浜」駅は、11路線が乗入れるターミナル駅で1日あたりの乗降客数は200万人超。「東京」「新宿」「渋谷」「品川」といったオフィス街にもダイレクトアクセスが可能で、通勤利便性の高さも魅力です。トップ10の顔ぶれを見ると「一戸建て」エリアというよりも「マンション」エリアが目立ちます。「吉祥寺」は、南町などの駅周辺部の住宅街も有名ですが、第一種低層住居専用地域の整然とした街区で、一戸建て価格は1億を軽く超えます。通勤利便性を考えると、どうしても戸建てエリアというよりマンションエリアが上位に来るのでしょう。一方で、田園都市線など戸建てエリアが広がる街は、トップ10には入っていません。
それでは、1位の「横浜」の新築マンション供給事例を確認しましょう。「ブランズ横浜」は、横浜駅西口から徒歩6分、横浜市営地下鉄ブルーライン横浜駅からは徒歩4分の立地の全210邸の大規模マンション。横浜駅周辺は、住宅等の立地が禁止されている「業務・商業専用地区」になっており、横浜駅西口の商業地域や飲食店が徒歩圏内で利用可能な稀少なロケーションです。 建物の低層階は「横浜駅西口 タカシマヤローズホール」などが入り、4階にマンション居住者専用の庭園「オーナーズガーデン」を設けるなど都市機能と緑の調和を図っています。屋上に設けた「オーナーズテラス」からは横浜の夜景を楽しむことができます。
既に9割以上の住戸に申し込みが入っており順調な売れ行きです。「横浜」駅生活圏の「馬車道」駅直結の「ザ・タワー横浜北仲」の売れ行きも好調で、「横浜」のマンションライフが高い支持を得ていることが実感できます。
次のページでは、人気の常連になりつつある「武蔵小杉」のマンション事情をレポートします。