フライパンで作る、人気のさわら西京焼きレシピ
白味噌と甘酒をブレンドして上品な味に仕上げた味噌床に、さわらをじっくり漬け込みます。今回は手軽にフライパンで焼き上げる方法をご紹介します。身はふっくら、香ばしい味噌の香りを存分に楽しめますよ。
味噌床は多めに作って分けておけば、酢・砂糖・辛子を加えて酢味噌和え、ふろふき大根や味噌田楽などの食べ方も楽しめます。冷蔵保存し、5日程度で使い切ってくださいね。
味噌床は多めに作って分けておけば、酢・砂糖・辛子を加えて酢味噌和え、ふろふき大根や味噌田楽などの食べ方も楽しめます。冷蔵保存し、5日程度で使い切ってくださいね。
さわらの西京焼きの材料(3人分)
さわらの西京焼きの作り方・手順
作り方
1:さわらに塩をふり10分おく。
さわらをバットに並べ、表面に塩をふり10分程おきます。
さわらの身は柔らかいので塩をふっておくことで身がしまり扱いやすくなります2:味噌床を作る
味噌床の材料をボウルに入れて均一に混ぜ合わせます。
3:さわらを味噌に漬ける
ラップを広げ、中央に2.を大さじ2程度広げます。その上にさわらをのせます。さわらの上に2.を大さじ1程度広げ、ラップの四方をたたみ、さわらを包みます。
4:冷蔵庫で保存する
冷蔵庫に入れ、丸2日保存します。
5:ラップからさわらをはずす
冷蔵庫からさわらを取り出しラップからはずします。クッキングペーパーをひいたフライパンに皮目を下にして並べます。
ラップからはずす際、余分な味噌はスプーンなどで取り除きます。取り除いた味噌はのちほど使います。6:加熱する
弱~中火で5分ほど焼きます。やさしくフライ返しなどでひっくり返し、ふたをして3分ほど蒸し焼きにします。
7:味噌をつけてさらに加熱する
ふたをとり皮目を上にして、その面一帯に、とっておいた味噌を薄く塗りつけます。ふたをしてさらに3分ほど焼きます。またひっくり返してさらに3分焼き焦げ目をつけます。
8:盛り付ける
フライ返しなどを使い、皿に盛り付けます。水菜を脇に添えます。
身が柔らかいので扱いに気をつけましょうガイドのワンポイントアドバイス
ラップにくるんだ漬け魚は、冷凍庫に入れておくと、1ヶ月半程日持ちします。食べる前の日の晩に冷蔵庫で解凍し調理してください。今回はさわらを使いましたが、他に銀鱈、鮭、ぶり、金目鯛なども美味しいです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。