エンゼルパイの作り方! 誰でも作れるレンチンチョコ菓子再現レシピ
市販のビスケットとマシュマロとチョコレートで、馴染み深いチョコ菓子「エンゼルパイ」を再現してみませんか。
電子レンジを使った、誰でも簡単に失敗なく作れるレシピ・作り方です。牛乳を少しだけ加えて、つや良く仕上げましょう。
電子レンジを使った、誰でも簡単に失敗なく作れるレシピ・作り方です。牛乳を少しだけ加えて、つや良く仕上げましょう。
エンゼルパイの再現レシピの材料(6個分)
エンゼルパイの再現レシピの作り方・手順
電子レンジでエンゼルパイを作る
1:ビスケットにマシュマロをのせてレンジで加熱
ビスケットにマシュマロをのせる。
電子レンジ600Wで、1個につき5~7秒、ふわーっと膨らむまで加熱する。
写真の右側ぐらいが最適。左はあと1~2秒加熱する。電子レンジ600Wで、1個につき5~7秒、ふわーっと膨らむまで加熱する。
2:ビスケットを押しつけてはさむ
もう1枚のビスケットを押しつけてサンドする。
3:6個作る
同様にして、合計6個作る。
4:耐熱ボウルに小さく割ったチョコと牛乳を入れる
耐熱ボウルに、小さく割ったチョコレートと牛乳を入れ、ラップをふんわりかける。
5:600Wで40秒加熱して混ぜる
600Wで40秒ほど加熱し、一旦取り出して混ぜる。
6:混ざったら、更に10秒加熱
均一に混ざったら、更に10秒加熱して混ぜる。
7:更に10秒加熱して混ぜる
更に10秒加熱して混ぜ、とろとろのチョコレートにする。
8:3を入れてチョコをつける
(3)を1個ずつ入れ、全体にチョコレートをつける。竹串を使うとやりやすい。
途中で固くなったら、レンジで数秒温めて混ぜるとよい。9:余分なチョコを落とす
竹串にのせて、余分なチョコレートを落とす。
10:ラップを敷いたバットにのせて冷やす
ラップかオーブンシートを敷いたバットの上にのせる。
冷蔵庫(冬なら寒い部屋でも)で、半日~丸1日以上じっくり冷やす。
冷蔵庫(冬なら寒い部屋でも)で、半日~丸1日以上じっくり冷やす。
コーティングチョコについて
11:今回使用したチョコレート
今回使用したのは、スーパーで購入した、ベルギー直輸入ミルクチョコレート。
12:牛乳無しと有りの、加熱後の違い
右端が牛乳無しで、真ん中がチョコ100gに牛乳大さじ1加えたもので、左端がチョコ100gに牛乳大さじ1.5加えたもの。
13:30分後
レンジで溶かした30分後、牛乳無しは固く、真ん中は粘土状に、左端の牛乳有りは柔らかいグミ状に固まる。
※実験の結果、チョコレート100gに対して、牛乳大さじ1~1.5ほどが良いと判断。
※実験の結果、チョコレート100gに対して、牛乳大さじ1~1.5ほどが良いと判断。
14:1日後
全てしっかり固まっていて、持ち上げて皿の上に落とすと、カラカラと音がする。
食感は、牛乳無しが噛み切れずにチョコレートが削れる感じ。真ん中は駄菓子のあんこ玉のような歯応え、左側は生チョコのようで、それを型に流して固めたのがハート型チョコ。
食感は、牛乳無しが噛み切れずにチョコレートが削れる感じ。真ん中は駄菓子のあんこ玉のような歯応え、左側は生チョコのようで、それを型に流して固めたのがハート型チョコ。
15:牛乳無しと牛乳有りチョコをコーティング
右が牛乳無しチョコのコーティングで、左が牛乳有りチョコのコーティング。
牛乳無しはツヤは無いものの、短時間で固まり、すぐに表面がサラサラになる。牛乳有りの方は、丸1日冷やすとスベスベに固まる。
冷蔵庫から取り出した直後は少しべたつくが、しばらくすると乾く。牛乳無しはツヤは無いものの、短時間で固まり、すぐに表面がサラサラになる。牛乳有りの方は、丸1日冷やすとスベスベに固まる。
16:オーブンシートを巻きつければ手が汚れない
下半分にオーブンシートを巻きつければ、食べる時に手が汚れない。
ガイドのワンポイントアドバイス
チョコレートの種類によって、溶ける時間に若干の差が出るはずなので、レンジの前で溶け具合を確認しながら、加熱時間(秒数)を調整してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。