IPアドレスの取得方法の設定は?
ガイド:次は、IPアドレスの取得を手動で行うか自動で行うかの設定です。これは、XPと同じようにTCP/IPのプロパティで設定します。
- スタートメニューの「ネットワーク」を右クリックして「プロパティ」を選択する。
- 「状態の表示」リンクを選択する。
- 「プロパティ」ボタンを押す。
- 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し「プロパティ」ボタンを押す。
上にあるTCP/IPv6は、従来のIPアドレスを拡張したもので、IPアドレスのサイズは32から128ビットになっている。ipconfigコマンドで表示されるので参照してみるとよい。
- 従来からあるダイヤログで設定を行う。
余談ですが、本原稿を執筆中にVistaが作動しているコンピュータの電源が落ちました。一瞬焦りましたが原因はCPUの過熱でした。純正のCPUファンにFanコントローラーを付けて静音化していたのですが、XPでは問題がでないものの、VistaはCPUに大きく負荷をかけるので放熱に無理があったようです。CPUを有る程度放置したあと、CPUファンの回転数を上げておきました。現在順調に作動しています。
Core2DUOレベルのCPUなら問題はありませんが、従来のPentiumを利用している方は放熱に注意してください。マザーの安全装置が働いて事なきを得ましたが、安全装置が無かったらCPUを焼いていたところでした。