一人分だから便利! 続々増える“プチッと”シリーズ

プチッとシリーズ・うどんの素

エバラ『お手軽!プチッと調味料シリーズ』のうどんの素2種類を試食してみました

エバラ『お手軽!プチッと調味料シリーズ』は、その料理に必要な調味料が一人分の分量でポーションに収められています。調味料一本買っても使い切る前に美味しくなくなってしまったり、キッチンのスペースが限られていて何種類も揃えるのは邪魔になってしまったりする一人暮らしにとって、このシリーズはとても便利。

今人気!一人鍋つゆの素、食べ比べレポート』でもご紹介しましたが、「プチッと鍋」から始まったそのラインナップは、いまやうどんや丼、ステーキやハンバーグのソースなどと幅広く広がっています。そこで今回は、一人暮らしでも食べる機会の多いうどんの素を試食。その味や調味料を購入した場合の値段比較、また料理のアレンジもご紹介します。

※価格表記がありますが、ガイドが購入時の金額です。店舗や時期によって異なる場合があります。

一皿でちゃちゃっと。うどんをプチッと手軽に

プチッとシリーズ・うどんの素

一人分ずつポーションとなったプチッとシリーズは、一人暮らしに使いやすい調味料です

さっと食べられてお腹もしっかり満たされるうどんは、一人暮らしのご飯でも食べやすい料理。でも、いざ一から自分で作ろうとすると、出汁に醤油、塩など、意外といろいろな調味料が必要になります。一人分のご飯に使う調味料はごくわずか。毎日自炊ができない人にとっては、少量の調味料さえ使い切れないことがよくあります。
プチッとシリーズ・うどんの素

一人暮らしでは絶対に揃えられない食材や調味料が使われています

そんなときに、このプチッとシリーズはとても便利。原材料を見ればわかりますが、自分では決して揃えることができない様々な食材や調味料が配合されていてます。また、密閉されてるので、常温で長期保存が可能。記載された賞味期限は購入時からほぼ一年近くあるものがほとんど。普通の調味料は開封後時間が経つと、味がどんどん落ちてくることを考えると、とても魅力です。
プチッとシリーズ・うどんの素

フタを開けるだけでぱっと香りが広がるのは、ポーションタイプならでは

では、実際にその味はどうなのか。麺の素(カレー煮込み・釜玉風)を試食してみました。

『プチッとうどん・カレー煮込み』を使ってみた

裏面記載の指示通りに調理した親子丼がこちら。商品以外に豚肉と玉ねぎ、うどんを用意する必要があります。
カレーうどん

さっと煮るだけ。鍋ひとつで作れるカレーうどん

スパイスの香りを強く感じるカレーうどんです。パッケージには「鰹の風味を効かせた」とありますが、出汁の香りは控えめで、個人的な好みとしては「もう少し出汁が強い方がいいなぁ」とは思いますが、美味しく食べられます。

ただ、一人暮らしでも常備していることが多いレトルトカレーとめんつゆでも、カレーうどんは手軽に作れます。しかも、レトルトカレーの方がすでに具が入っているので、他に用意するものはめんつゆとうどんだけ。食材を切る手間もありません。その場合の値段を比較してみましょう。

『プチッとうどん・カレー煮込み』は、ポーション3個入りで、購入金額は270円(税込)なので、1個当たり90円です。カレーうどん1杯当たりの値段を計算すると…
プチッとうどん90円+豚バラ肉(50g)74円+玉ねぎ(1/4個)9円+冷凍うどん(1玉)75円=248円

レトルトカレーとめんつゆを使って作ったとすると…
レトルトカレー(1袋)95円+めんつゆ(30ml)15円+冷凍うどん(1玉)75円=185円

購入店舗や商品などによって異なりますが、その差は63円。プチッとシリーズを使った方がやや割高になりますが、めんつゆも使い切れない人にとっては使い勝手がよいかもしれません。

■『プチッとうどん・カレー煮込み』を使ったアレンジレシピ:和風タンドリーチキン
スパイシーな香りが強く、液体のため、食材に揉み込みやすいという特徴を生かして、タンドリーチキンを作ってみました。
タンドリーチキン

『プチッとうどん・カレー煮込み』を使って作ったタンドリーチキン


(作り方)

『プチッとうどん・カレー煮込み』(1個)にヨーグルト(50ml)とおろし生姜(チューブタイプ2cm程度)、おろしニンニク(チューブタイプ2cm程度)をよく混ぜ合わせて、漬け込みタレを作ります。鶏もも肉(2枚)に塩こしょう(各少々)を振ってから、漬け込みタレを全体にまぶし、1時間以上冷蔵庫で保存します。
タンドリーチキン

タンドリーチキンに使う調味料は『プチッとうどん・カレー煮込み』とヨーグルト、おろし生姜とおろしニンニクだけ

フライパンにサラダ油を熱して、鶏肉を皮目を下にして焼きます。こんがり焼き色がついたら、ひっくり返してフタをして、7~8分弱めの中火で加熱します。中まで火が通ったら、できあがり。

タンドリーチキンには通常カレー粉を使いますが、一人暮らしでは使い切りにくい調味料。レトルトカレーでもできますが、カレーうどんと違って、今度は具材が邪魔になります。その点、この商品は「むしろタンドリーチキン用でもいいのでは?」というくらい、味も使い勝手も抜群。辛すぎないスパイシーさがありつつも、かすかに出汁の風味が食欲をそそります。

ポーション1個の分量に対し、鶏もも肉2枚がちょうどよいのですが、一人暮らしでは一度に食べきれないかもしれません。その場合は漬け込んだ状態、もしくは焼き上げてから冷凍することも可能です。漬け込んだ場合は自然解凍してから焼き上げてください。

『プチッとうどん・釜玉風』を使ってみた

裏面記載の指示通りに調理した釜玉うどんがこちら。商品以外には卵とうどんを用意する必要がありますが、記載の具材例にあったように小ネギといりごま、鰹節も添えてみました。
プチッとうどん・釜玉風

和えるだけで、うどん屋さんのような釜玉うどんができあがり

和えるだけで簡単。鰹の旨みがぱっと広がりますが、それ以外の旨みを感じます。原材料を見たところ、煮干しの風味も効かせているようです。正直「めんつゆでもいいのでは?」と思っていましたが、めんつゆとは違った複雑な味わいは美味しい。

ただし、値段的に『プチッとうどん・釜玉風』はポーション4個入りで、購入金額は264円(税込)なので、1個当たり66円です。めんつゆ(30ml)を使った場合は15円とすると、51円とかなりの割高。ここは美味しさを取るか、値段を取るかは、そのときの気分やお財布事情で考えると良いかもしれません。

■『プチッとうどん・釜玉風』を使ったアレンジレシピ:野菜の焼き浸し

風味豊かな出汁の味わいを生かして、いろいろな野菜を焼き浸しにしてみました。
野菜の焼き浸し

ほどよい出汁の香りが染みこんだ野菜の焼き浸し


(作り方)

ナスを輪切り、パプリカ(赤・黄)を細切り、椎茸を半分に切ります。サラダ油をフライパンに熱し、野菜を並べ、中火で火が通るまで焼きます。保存容器に入れて、『プチッとうどん・釜玉風』と、そのカップと同量の水を注ぎ入れて、味を染みこませたら、できあがり。彩りに三つ葉を散らしています。

野菜の焼き浸しは、手軽にめんつゆで作ることもできますが、めんつゆは味が均一になりやすく、特に野菜などに使うと、めんつゆの風味ばかりが強くなりがち。その点、この商品は風味が強すぎず、ほどよい出汁の香りで、野菜のそのもの美味しさも味わえます。野菜は季節の旬や好みに合わせて、代えてもらってOK。キノコ類や根菜なども美味しいです。

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