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BUFFALO無線LAN製品実効速度検証 [無線LAN]WER-AM54G54(2)

電波法改正による”世界標準11a”に対応と銘打った無線LANの新製品WER-AM54G54。今回は離れた場所でどのように実効速度が変化するのかと無線LANの高速化技術であるSuper AGの効果を試してみることにしました。

岡田 庄司

岡田 庄司

LAN・無線LAN ガイド

ライター歴は20年以上。パソコン通信時代からネットワークに興味を持ち、LANや無線LANが一般に普及する前からLANの話題を追いかけ続けている。著作はすでに40冊を超え、テクニカルライターとしても活動している。

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BUFFALO無線LAN製品実効速度検証

[無線LAN]WER-AM54G54(2)

電波法改正による”世界標準11a”に対応、A&G同時に使えると銘打った無線LANの新製品WER-AM54G54。今回は、離れた場所でどのように実効速度が変化するのかと無線LANの高速化技術であるSuper AGの効果を試してみることにしました。

●離れた場所での実効速度は

11aは11gと比較すると、距離や障害物に弱いとされています。そこで、今回は壁2つ離れた部屋で実効速度を計測してみることにしました。実効速度は、ルータ+無線LANという環境です。

測定方法は以下の通りです。

LinuxFTPサーバ
  |
WAN端子
 [本体]

 ~電波~

計測端末(MS-DOSのFTPコマンドで計測)

壁2つ隔てたところで測定したので、下の図のように電波状態が57%、51%に落ち、接続速度もフル状態の54Mbpsから36Mbpsに落ちてしまいました。

・11aの電波状態

11gの電波状態

さて、測定結果はどうでしょうか?

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