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CG-WLBARAGS試用記(1)(5ページ目)

コレガ社(株)から2004年11月12日に発売されたばかりのCG-WLBARAGS-Pを試用する機会を得ましたので、レポートします。今回は、基本機能を徹底的にチェックしてみます。さて、実効速度はどうでしょうか?

岡田 庄司

執筆者:岡田 庄司

LAN・無線LANガイド

●無線LANのみの実効速度

次に、無線LAN単体の実効速度を計測してみましょう。ルータ部の性能が良かったので、たぶんこちらの性能がWebの実効速度を遅くしているのではないかと思われます。ただし、SuperAGモードがオフの状態です。

FTPサーバ-->アクセスポイントのLANポート~(電波)~無線LAN子機

↓これが、LinuxのFTPサーバが作動しているマシン。このケーブルを...

↓アクセスポイントのLANポートに接続する。これで、ルータ部はスルーの状態になる。

↓こちらは、計測するマシン。無線LANカードが設置してあることが分かる。

↓さて、結果は?

平均すると3026.44Kbps/sec.ですから、24.2Mbpsとなります。11gの無線LANの性能としては、まぁまぁですが、あまり速い方ではありません。やはり、ここがWebを見る際のボトルネックになっているようです。

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