WindowsXPでLANをセットアップ(8)

   
[代替の構成]作動の実際

WindowsXPには、[代替の構成]という機能があります。[代替の構成]は、状況に応じてIPアドレスの取得方法を自動選択する機能です。今回は、この機能を実際に使ってみました。さて、本当に機能するのでしょうか。

●現設定の確認

LANを利用する際は、各コンピュータにIPアドレスを割り振る必要があります。ルータやルータ付きモデム/無線LANを利用する場合は、自動的にIPアドレスを取得する設定を利用します。 一方、ルータが無い環境では、手動で固定的なIPアドレスを各コンピュータに割り振る必要があります。

このとき、 たとえば「会社では自動的にIPアドレスを取得する設定を利用しているが、同じノートパソコンを家のLANにつなぐときは、ルータが無いので手動で固定のIPアドレスを利用する 。」といった状況はよくあることです。従来までは、TCP/IPのプロパティを開いて、いちいち変更していたのですが、WindowsXPの[代替の構成]機能を使えば、それを自動で行うことができます。

それでは、実際にやってみましょう。

マイネットワークを右クリック→「プロパティ」

ローカルエリアの右クリック→「プロパティ」

「~(TCP/IP)」をダブルクリック。

現在は、IPを自動取得に設定してある

ここで、現在のIPアドレスを見てみましょう。現在は、ルータに接続していますので、自動取得で以下のように「192.168.0.6」を取得しています。

ipconfigコマンドで現在の設定を確認