股関節が硬いと太りやすい!?

股関節の硬さが気になる方は今すぐストレッチをはじめましょう!

股関節の硬さが気になる方は今すぐストレッチをはじめましょう!


股関節とは、上半身と下半身を繋ぐ重要な役割を担っている部分で、この股関節部分が硬くなり、可動域が狭くなることで、ダイエットや美容にもデメリットが生じる可能性があります。

そこで今回は、股関節が硬くなる原因を紐解き、股関節の柔軟性によるデメリットとメリットを解説しつつ、股関節の柔軟性を高めて痩せやすいカラダに導くための効果的なストレッチを紹介します。


股関節が硬くなる原因

関節の柔軟性は人それぞれですが、次のような原因で股関節が徐々に硬くなることがあります。

■股関節に関与する筋肉のコリ
股関節は複数の筋肉が関与しているため、どれかひとつでも硬いと股関節が硬くなります。
ふくらはぎや大腿の裏、お尻や背中の筋肉も関係してきます。また、大腿を外転させる筋肉や内転させる筋肉が収縮しにくい、または、緩みにくい場合、特に前後や左右の開脚に影響があらわれます。
その他、長時間のデスクワークなどで同じ姿勢で過ごすことが多いと、股関節に関与する筋肉の緊張が起こり、股関節の可動域が狭くなります。

■加齢や姿勢による歪み
加齢により血管や筋肉が硬くなると、関節の軟骨のクッションがすり減り、柔軟性が低くなります。また、日頃の姿勢が悪いと骨盤が歪み、骨格のバランスが悪くなって股関節が硬くなっていきます。


股関節の柔軟性によるデメリットとメリット

股関節の柔軟性を高めて効率よくダイエット!

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股関節は人間の体の中で最も大きな関節で、立つ・歩く・座る・走るという日常の基本動作を担っている重要な関節です。股関節が硬いと、健康面にも美容面にも大きな影響が生じる可能性があるのです。そこで、まずは股関節が硬いと起こりうるデメリットを挙げてみましょう。

<デメリット>
・太りやすい
・足がむくみやすい
・下半身の血流が悪くなる
・体全体に歪みが生じやすい
・疲れやすい
・猫背になりやすい
・怪我をしやすい
・腰痛やひざ痛を起こしやすい
・間違った歩き方の癖がつきやすい


股関節が硬いと血行が悪くなり、老廃物がうまく排出されず、脚のむくみや冷えが生じやすくなります。それにより、代謝も悪くなり、太りやすく痩せにくいカラダになってしまいます。また体全体に歪みが生じることで脂肪や筋肉の付き方にも影響します。

逆に、股関節を柔らかくすると、どのようなメリットがあるのかを挙げてみましょう。

<メリット>
・血行が良くなる
・リンパの流れが良くなる
・冷えが軽減する
・代謝が良くなる
・姿勢が良くなる
・むくみが改善され美脚になれる
・ヒップアップ効果がある
・腰痛・ひざ痛の予防改善


股関節が柔らかいと血行が良くなり、多くの女性が悩んでいる脚のむくみ、冷え、ヒップの下垂の改善に効果があります。また、股関節の可動域を高めれば、新陳代謝も活発になることで日常の消費エネルギーも高くなり、痩せやすい体質にも近づきます。

股関節の歪みが改善されれば、連動して動く骨盤も正しい位置に収まり、骨盤周りの血行が良くなります。


痩せやすいカラダをつくる股関節ストレッチ

股関節の柔軟性を高めて痩せやすいカラダづくりに効果的なストレッチを紹介します。使う筋肉を意識しながら伸びを感じ、ゆっくりとした呼吸で行うことがポイントです。

ひざの下に足首がくるようにする

ひざの下に足首がくるようにする

1.両ひざ立ちの状態から右足を前に大きく出し、ひざの真下に足首を置きます。
後方の脚の股関節の伸びを感じる

後方の脚の股関節の伸びを感じる

2.両手を右ひざの上に置き、重心を少しずつ前に移動させる
自分の柔軟性に合わせて股関節と床の距離を縮めていく

自分の柔軟性に合わせて股関節と床の距離を縮めていく

3.股関節と床の距離が近ければ近いほどストレッチが実感できる。この状態で呼吸をゆっくり5回行う。
前のつま先を外側に開くことで股関節も横に開く

前のつま先を外側に開くことで股関節も横に開く

4.右足のつま先を斜め外側に少し開き、肘を床につけ、少しずつ手を前に歩かせ、呼吸をゆっくり5回行う。
前のひざを折り曲げる角度や、後ろの脚の伸ばし具合は無理せずに

前のひざを折り曲げる角度や、後ろの脚の伸ばし具合は無理せずに

5.右ひざを内側に折り曲げ、お尻を床につけ、左脚は後ろに伸ばし、両腕をハの字に床について呼吸をゆっくり5回行う。
可能であれば、胸を少し天井に向けるように

可能であれば、胸を少し天井に向けるように

6.できる人は両手を頭上に上げて組み、呼吸をゆっくり5回行う。反対側も同様に行う。

股関節の柔軟性を高めることで、ダイエットや美容に多くのメリットがあるだけでなく、転倒防止など、健康な生活を送るうえでも大きなメリットが得られるでしょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。