栗赤飯(栗おこわ)のポイント……栗に砂糖をまぶして、冷凍
以前UPした、人気の栗おこわのレシピを、より分かりやすく書き直しました。この栗入りお赤飯(栗おこわ)の一番の特徴は、皮をむいて砂糖をまぶし、冷凍した栗を使うこと。この栗に施す一手間が、栗をほっくり甘くして、おこわ自体の味をワンランク上にしてくれます。
栗入りお赤飯(栗おこわ)の材料(4人分)
栗入りお赤飯(栗おこわ)の作り方・手順
栗おこわ(栗入りお赤飯)を作る
1:栗の下ごしらえ

栗は皮を剥き、水でサッと洗う。水気をきってポリ袋に入れ、砂糖を大さじ2入れてまぶす。袋の口を閉じて冷凍しておく。
冷凍期間は、1日でも1週間でも良い。
冷凍期間は、1日でも1週間でも良い。
2:もち米を水に浸しておく

もち米をといで、水に浸して3時間~1晩浸けておく。
3:小豆をゆでる

鍋に小豆と水を2カップ入れて、中火にかける。煮立ったら、フツフツと煮立つ程度に火を弱め、やや固めにゆでる(今回のゆで時間は30分)。
ゆで汁が少なくなったら、差し水をする。
ゆで汁が少なくなったら、差し水をする。
4:小豆とゆで汁に分ける

小豆とゆで汁に分ける。
5:内釜に米をあけ、ゆで汁を入れ、塩と酒を入れて水加減

(2)をザルに上げて水をきって内釜にあける。ゆで汁を入れ、塩と酒を入れ、おこわの線まで水を足す。
おこわの線がついていない場合は、5合炊飯器であれば、4の線の5mmほど下まで。
おこわの線がついていない場合は、5合炊飯器であれば、4の線の5mmほど下まで。
6:小豆を入れ、真ん中を避けて栗を入れて炊く

小豆を入れ、真ん中を開けて栗を並べ、おこわコースで炊く。
おこわコースが無ければ、固めに炊くを選ぶ。
おこわコースが無ければ、固めに炊くを選ぶ。
7:軽く混ぜあわせる

炊けたら、上下を返す感じでさっくりと混ぜ合わせる。
飾り用に栗を数個取り置くと良い。
飾り用に栗を数個取り置くと良い。
8:器に盛りつけ、黒ゴマを添える

器に盛りつけ、黒ゴマかゴマ塩を添える。
味がついているので、味見してから黒ゴマにするかゴマ塩にするかを決めてください。
味がついているので、味見してから黒ゴマにするかゴマ塩にするかを決めてください。