栗赤飯(栗おこわ)のポイント……栗に砂糖をまぶして、冷凍
以前UPした、人気の栗おこわのレシピを、より分かりやすく書き直しました。
この栗入りお赤飯(栗おこわ)の一番の特徴は、皮をむいて砂糖をまぶし、冷凍した栗を使うこと。この栗に施す一手間が、栗をほっくり甘くして、おこわ自体の味をワンランク上にしてくれます。
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「栗」のアレンジレシピ!おかず系からスイーツまで11選
この栗入りお赤飯(栗おこわ)の一番の特徴は、皮をむいて砂糖をまぶし、冷凍した栗を使うこと。この栗に施す一手間が、栗をほっくり甘くして、おこわ自体の味をワンランク上にしてくれます。
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栗入りお赤飯(栗おこわ)の材料(4人分)
栗入りお赤飯(栗おこわ)の作り方・手順
栗おこわ(栗入りお赤飯)を作る
1:栗の下ごしらえ
栗は皮を剥き、水でサッと洗う。水気をきってポリ袋に入れ、砂糖を大さじ2入れてまぶす。袋の口を閉じて冷凍しておく。
冷凍期間は、1日でも1週間でも良い。2:もち米を水に浸しておく
もち米をといで、水に浸して3時間~1晩浸けておく。
3:小豆をゆでる
鍋に小豆と水を2カップ入れて、中火にかける。煮立ったら、フツフツと煮立つ程度に火を弱め、やや固めにゆでる(今回のゆで時間は30分)。
ゆで汁が少なくなったら、差し水をする。4:小豆とゆで汁に分ける
小豆とゆで汁に分ける。
5:内釜に米をあけ、ゆで汁を入れ、塩と酒を入れて水加減
(2)をザルに上げて水をきって内釜にあける。ゆで汁を入れ、塩と酒を入れ、おこわの線まで水を足す。
おこわの線がついていない場合は、5合炊飯器であれば、4の線の5mmほど下まで。6:小豆を入れ、真ん中を避けて栗を入れて炊く
小豆を入れ、真ん中を開けて栗を並べ、おこわコースで炊く。
おこわコースが無ければ、固めに炊くを選ぶ。7:軽く混ぜあわせる
炊けたら、上下を返す感じでさっくりと混ぜ合わせる。
飾り用に栗を数個取り置くと良い。8:器に盛りつけ、黒ゴマを添える
器に盛りつけ、黒ゴマかゴマ塩を添える。
味がついているので、味見してから黒ゴマにするかゴマ塩にするかを決めてください。ガイドのワンポイントアドバイス
栗の季節は短いので、沢山手に入った時には、余分な栗は皮をむいて冷凍保存しておきましょう。そうすれば、いつでも栗ご飯や栗おこわが楽しめます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。