●セキュリティの設定 |
指定したユーザにアクセス制限するフォルダが表示されるようにしたら、今度はセキュリティを設定します。
今度は、「Everyone」は、無いので通常は削除する必要はありません。もし、追加されていたら削除しておいてください。
このあと、アクセス許可の場合と同じ確認のダイヤログが表示されますので、そこでも[OK]を押します。
ここで、「フルアクセスにする。」「読み取りだけに制限する。」といったセキュリティを指定します。ただし、「フルアクセスを許可」して、「書き込みや読み取りを禁止する」といった矛盾のある設定はできません。
ここで、[OK]ボタンを押さないと、設定が有効になりませんから忘れずに押してください。
このあと、サーバ側とクライアント側のコンピュータを再起動します。再起動しないと、設定が有効になりませんから、こちらも忘れずに実行してください。サーバ側は、起動時にログインユーザを聞いてくるようになりますので、ここでは管理者の[oka2]を選択するようにしてください。[oka]を選択すると、セキュリティを設定したフォルダが表示されません。