3つの毛穴タイプとは……開き・黒ずみ・たるみ
あなたの毛穴はどのタイプ?
ただ一概に毛穴トラブルと言っても、原因によって様々な種類があり、解決方法が1つではないのが毛穴の難しいところ。
毛穴には大きく分けて「開き・黒ずみ・たるみ」と3つの種類があります。まずは、気になる自分の毛穴がどのタイプなのか正しい知識を身に付けましょう。
今すぐ自分の毛穴タイプをチェック!
自分の毛穴タイプを診断
<A>
□メイクが崩れやすい
□ニキビができやすい
□朝起きると顔がテカっている
□毛穴が丸い
□野菜嫌いで油っこいものが好き
□オイリー肌または混合肌
<B>
□鼻にイチゴのようにポツポツがある
□洗顔は手抜きしがち
□アゴを触るとざらざらしている
□メイクをしたまま寝てしまうことがある
□肌がごわついている
□鼻を押すと白い塊が出る
<C>
□35歳以上
□スキンケアは基本手抜き
□毛穴が縦長(だ円形)
□ほうれい線が気になる
□タバコを吸っている・吸っていた
□日焼け対策をしていない
気になる毛穴タイプ診断の結果は……!?
放っておくとどんどん悪化してしまう毛穴トラブル
Bのチェックが多かったあなたは「黒ずみ毛穴」
Cのチェックが多かったあなたは「たるみ毛穴」
いかがでしたか? AもBも同じくらいチェックがついている、又は全部にチェックがついているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。それもそのはず。毛穴トラブルの根本は1つ、「毛穴に皮脂が詰まること」だからです。
開き→黒ずみ→たるみと、徐々に悪化する毛穴
「開き毛穴・黒ずみ毛穴・たるみ毛穴」と3つにきっかり分けられるのではなく、実は全部の毛穴トラブルはつながっています。まず過剰皮脂によって、皮脂が正常に排出されないと、古い角質と混ざって角栓ができ、毛穴が開いてしまいます。これが「開き毛穴」です。さらに表面が酸化して黒くなると、黒いブツブツが目立つ「黒ずみ毛穴」に進行。
一方で「開き毛穴」が改善されないまま年齢を重ねると、加齢や外的要因(紫外線や喫煙など)によってコラーゲンやエラスチンが減少し、肌の弾力が低下。肌がたるみ、開き毛穴の周りの皮膚が下に引っ張られることで生じるのが「たるみ毛穴」です。
アラサー世代であれば、まだ「開き毛穴」の段階の人が多いので、今改善することで「たるみ毛穴」への進行を防ぐことができます。だからこそ、今すぐの毛穴トラブルのタイプを正しく診断&対処することが大切なのです。
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