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I/Oデータ「HDA-i250G/LAN2」 NASを試す その2

今回は、WindowsでNASを利用するための設定やアクセスしている様子をご覧頂きましょう。また、気になる速度も計測しています。

岡田 庄司

岡田 庄司

LAN・無線LAN ガイド

ライター歴は20年以上。パソコン通信時代からネットワークに興味を持ち、LANや無線LANが一般に普及する前からLANの話題を追いかけ続けている。著作はすでに40冊を超え、テクニカルライターとしても活動している。

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I/Oデータ「HDA-i250G/LAN2」

NASを試す その2

今回は、WindowsでNASを利用するための設定やアクセスしている様子をご覧頂きましょう。また、気になる速度も計測しています。

■設定方法は

I/Oデータ「HDA-i250G/LAN2」の設定は、無線LANやルータのようにブラウザから行います。最初は、マニュアルに記述してある初期IPアドレス192.168.0.200」(固定)をブラウザのアドレス欄に入力してログインします。

ここでは、基本的な設定としてDHCPクライアントにする方法を紹介しましょう。つまり、ルータなどIPアドレスを自動取得する設定です。ほとんどの方がこの設定で利用されるのではないでしょうか。

・ログインしたら「基本設定」を選択する。

・基本設定で「DHCPクライアント」をONにし[OK]ボタンを押す。

これだけです。以後は、NAS側に動的なIPアドレスが割り振られます。

なお、もしNASにアクセスできないときは、プロクシの設定がoffになっているかを調べてみましょう。Internet Explorerの「ツール」→「インターネットオプション」→「接続」→「ローカルネットワークの設定」と辿れば分かるはずです。

ここでプロクシをoffに

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