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無線LAN[WBR-G54]試用記6 WBR-G54のファームVer.1.13検証(2ページ目)

2003年3月26日にIEEE802.11gのアクセスポイントWBR-G54のファームウェアがVer.1.13にバージョンアップされました。本記事ではその改善点を検証してみました。

岡田 庄司

執筆者:岡田 庄司

LAN・無線LANガイド

■バージョンアップ方法  

ファームウェアのバージョンアップ方法は、いつもと同じです。また、ファームウェアのバージョンアップに伴い、子機のカードのドライバが古い場合、更新する必要があります。

まず、子機WLI-CB-G54のドライバですが、バージョンが現在(2003/03/31)のところ最新の「3.10.39.8」であっても、一旦削除してメルコが今回提供しているドライバをインストールした方がよいでしょう。というのは、バージョンアップしてもデバイスドライバのプロパティでは同じバージョン番号が表示されますが、一部コードが異なるという情報があるからです。

こ れでもVerUpのこと

VerUpはここ

バージョンアップの方法は、ダウンロードしたファイルを解凍し、setup.exeを起動するだけです。最初にウィザードのオプションで以前のドライバを削除し、その後新しいドライバをセットアップしてください。手順は以下の写真を参照してください。

まず削除

削除完了!

カードを抜いて再起動

今度はInstする

ここでカードを設置

Driver導入中

これで完了!

つぎに、アクセスポイントであるG54本体ファームウェアのバージョンアップを行います。これは、以下のサイトから新しいファームウェアを入手し、エアステーション設定ページで解凍したファイルを指定してバージョンアップします。

ここで新ファームを指定

VerUp中

これで完了!

新バージョンを確認

 

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