3.一言メッセージは、つい開きたくなるアイキャッチ
プロフィールとは別に、一言メッセージをつぶやきのように添えられる場合があります。ざっと見てみると、「眠い」とか「今日は友達と飲んできた」とかそういった感じでしょう。こちらも、もっと相手に伝えることがあるはず。です。
これもプロフィールと同じで、ちょっとしたストーリーを書いてみるのもオススメです。それを見て、相手もあなたとやりとりをするかどうかを決めるのですから。とはいえ、文字数制限があったり、あまり長い文章を書く場所でもないので、ダラダラ長くかけばいいということではありません。
ついプロフィールを読みたくなるようなコメントなどを書いてみると良いでしょう。
自分が本気で恋人を探していることや、いつが休みなのかなど、出会いに対して積極的であることを伝える一言を載せてみましょう。そこからブラッシュアップして、自分だけのメッセージをつくってみてください。
目指すは、本の「帯」にあるような表現。または、コラムのタイトルのような表現です。つまり、短い言葉でもつい読んでみたくなる……相手が「おっ!」と思うような言葉を考えられたらベストです。
4.アプローチのメッセージは、コピペNG
いよいよ気になった異性へのアプローチ!お互いのプロフィールに興味を持つと直接メッセージのやりとりができるようになるアプリが多いでしょう。種類にもよりますが、わりと長文のメッセージを送ることもできます。
しかし、いきなり知らない人から長文が送られてきたら、びっくりするはずです。ここは王道で攻めていきましょう。
まずは、相手の名前をきちんと入れること。
そして、相手のプロフィールをしっかりと読んで、書いてあることに触れること。
これが最初のメッセージで重要なことです。なぜなら、これらがあることで『その人だけ』の文章が出来上がるからです。
逆にいうと、このふたつがなければ誰に送っても一緒のメッセージになってしまいます。
たとえば、“連絡ありがとうございます。今度、お食事でもいかがですか?”こんな文章だと、「マッチングした人、全員に送っているんだろうな」と思ってしまいますし、そんなメッセージは受け取ったとしても嬉しくないでしょう。
また、相手に対して受けた印象や、気軽に返信が欲しい旨などを添えましょう。特に相手に対して受けた印象は、誠実に伝えてみましょう。
もうひとつのポイントは、相手がつい「返信したい」と思うような文章は、「あなたの感情が文に乗っている」ということ。
逆にいえば、本当に思ってもいないことは書かないでください。例え文章だとしても、嘘はバレます。
手軽なアプリだからこそ、この一手間が差をつける!
以上、簡単なコツでした。本来、まだまだ押さえておくべきことはもちろんたくさんあります。
しかし、多くのことを気にしすぎて一歩も前に進めないよりも、まずはこの4つの基本をしっかりと頭に叩き込んでみてください。何ならこのコラムを片手に、婚活アプリを起動させてみてもいいでしょう。
すでに始めている人は、自分がきちんと基本に沿ったプロフィールが作られているのか? についてもチェックしてみると良いでしょう。
ひとつの婚活アプリでしっかりとプロフィールをつくることができれば、今後違う機会にもそれは使えます。
自己流ですべてやるよりも、まずは「王道のお手本」にならってやってみましょう。その方が、成功にいち早く近づけます。