5.運命の相手を待たない
もしもあなたが転職しようとしたときに、家でじっとは待たないでしょう。ここまで読んでくれたあなたですから、恐らく行動してくれているとは思います。しかし、パートナ探しとなると、意外と行動をしない人は多いものです。映画のストーリーにあるような、運命の相手を待たないでください。それは相手そのものよりも、そのストーリーに幻想を見ているだけです。ストーリーが崩れてしまう際に、そのパートナーとの関係性は終わってしまいます。
運命の相手は、既にどこかに存在しているものではありません。あくまであなたが出会い、付き合う人こそが運命の相手なのだと考えて行動してください。
6.目の前の相手と話す
「この人よりも、もっと素敵な人がいるのでは?」。目の前のパートナー候補と話しながら、気持ちがまだ見ぬ未来へと散歩している……。逆に、「前付き合っていた彼の方が良かったわ」と過去に意識がいってしまっている。これはある意味で、目の前の相手と本当に話しているとは言えません。特に、まだ出会ってもいないような相手に期待することは辞めましょう。その人は出会っていない以上、あなたの人生に存在していません。仮にこれから出会ったとしても、あなたは同じことを繰り返してしまいます。
それよりも、デートで今一緒に時間を過ごしている相手と真剣に向き合ってください。そうすることで、あなたの期待していた相手が目の前の人なのだと、知ることができるかもしれません。
7.等身大の自分で話す
人は誰しも、つい自分を大きく見せようとしてしまいます。パートナー探しにおいては、特にそうでしょう。意中の相手に対しては「素敵な人間なのだと思われたい」と考えてしまうのは、自然とも言えます。しかし、等身大ではないあなたのことは、あなたも相手もなんとなく察知してしまうものです。それであれば、いっそ短所も含めたありのままのあなたで接してみてください。
等身大で話せる人というのは、なかなかいません。そんなあなたは誰よりも誠実で、相手からは素敵に見えるでしょう。
8.チェックする
ある程度行動できたら、それがどのような結果をもたらしたかをチェックしてみましょう。その際には、きちんと事実ベースで考えてみてください。あなたにパートナーをもたらさない行動は、冷静に見直してみる必要があります。「有名な方法だから」とか「あの先生が言っていたから」という理由だけで、あなたに合わない方法を続けないでください。今のあなたが選ぶべきものは、本当に『使える』方法だけです。
逆に、少ない行動量でも良い結果をもたらしてくれるものは、もっとやってみましょう。こうした見直しをするために、日記をつけてみるのも良いです。