男子必見!街コンのスピード攻略法

街コンでは何を最初に話すべきか分かりますか?

街コンでは何を最初に話すべきか分かりますか?


街コンについて講演を行っているなかで、「男性がどうすれば短い時間で効率よく街コンを活用できるか?」を考える機会がありました。婚活パーティーよりもカジュアルで参加しやすく、より自然体で出会いやすいイメージですが、参加予定の男性と話していると、街コン特有の悩みを聞くこともあります。


街コンの特徴

「街コン」は町おこしや少子化対策などの狙いもあり、企業ではなく自治体が中心となって開催されることもあります。また、場合によっては企業と自治体がコラボレーションすることもあります。そのため、土地や商店街などの、特色を活かした出会い方ができるのが特徴です。

複数の飲食店を移動して、食事やお酒を楽しみながら異性と出会えるのが基本のスタイルです。ただ、基本的に「複数 対 複数」で話すというのがいわゆる婚活パーティと違うところです。

およそひとつのテーブルに男女6人程度がひとつのグループとなり、交流を深めるのが通常のスタイルで、別途フリータイムを設けている場合が多く、その際は立食パーティーのような雰囲気になります。ホテルのラウンジなどのパーティー会場ではなく、居酒屋やカジュアルなダイニングを中心に開催されるので、より異性と自然体に話すことができます。

逆にいえば、かしこまった場というよりも、よりリラックスした場だからこそ、「普段のあなたの話し方や異性との接し方が試される場」ということです。


街コン初心者によくある2つの悩み

街コンに参加予定の男性に悩みを聞いてみると、
1.そもそも、どういう服装をして良いのか分からない
2.プロフィールカードが無いので、何を話せば良いのか分からない
――ということでした。

また、婚活パーティなどでは一般的な、お互いの出身地や趣味、好きな食べ物を書いた「プロフィールカード」も確かにありません。日常で異性とのフリートークに慣れていないと、どういう切り口で仲を深めて良いのか迷うところです。ましてや、そういった出会いの場が初めてだったり、性格的にシャイだとなかなかうまくいくイメージがつかないのもうなずけます。

それでは、上記の悩みについてはどうしていけば良いのか? それぞれを詳しく説明していきます。


カジュアルな街コンの服装

カジュアルとドレスをバランスよく

カジュアルとドレスをバランスよく


まず、服装についての悩みに回答していきます。これについては、街コンが普段あまり開催されない地域の男性は、特に悩まれるようです。周囲に参加したことのある仲間がいないので、なかなか友人・知人同士でも相談して解決できないとのことでした。

結論からいえば、ジャケットと上品なデニムパンツやチノパン。もしくはブルゾンときれいめなスラックスなどがオススメです。

開催される飲食店やその人の外見にもよりますが、カジュアルとドレッシーな感じを組み合わせた感じが、もっとも街コンの雰囲気に合うのです。

街コンの会場は、居酒屋やカジュアルなダイニングでグループ席に座ったり、立食スタイルだと申し上げました。ホテルのラウンジなどのパーティー会場ではないのにバリバリのスーツで行く……というのも気がひけます。

かといって、普段着そのものというようなカジュアルな服装で参加した場合には、リスクがあります。開催されるお店が思ったよりもハイグレードな感じで、自分だけ妙に浮いてしまう可能性を考慮しなければならないからです。

婚活目的であれば、第一印象は重要です。あなたがもし、出会いの場で初対面の異性と話し慣れていないのであれば尚更で、第一印象が良ければ、多少話がうまくいかなくとも、挽回のチャンスがあるかもしれません。逆に言えば、第一印象でマイナスになるような服装は避けたほうがいいのです。

それでも、「ジャケットなどのカチッとした服装は嫌い! 俺は自分らしく、めちゃくちゃカジュアルな服しか着たくない!」という人は、「話してみれば、面白い・いい人だったと思われる!」というくらいトークでリカバーできる自信があればそれでも良いと思います。

以上のことから、街コンに初参加ということであれば、上記のカジュアルとドレッシーの良いとこどりを意識したコーディネートがもっともオススメということになります。


前半は、プロフィールに関連する会話を展開

お互いが「またこの話か……」と思い始める頃合いに!

お互いが「またこの話か……」と思い始める頃合いに!

次に、街コンではどのように異性と会話するべきか?についてです。

プロフィールカードがない以上、初対面の場合、「この話題について触れれば良い」というあんちょこが手元にないので不安かもしれません。

ただ、安心してください。通常の街コンであれば、男性と女性ともに自己紹介をする時間が各テーブルごとにあります。ですので、まずは、その自己紹介を軸に会話を広げることにフォーカスしてください。

このとき、意識して話を聞こうとすることが大切です。

自己紹介をベースにまったくゼロの状態から相手を知っていくことになるというのはもちろん、お酒も入ることでみんなが盛り上がり、同じテーブルでも声が聞こえにくい場合があるからです。

逆に言えば、自分を知ってほしい、話しかけてほしいと思ったら、相手に聞こえやすいように自己紹介をすることも大切です。そして、相手の声が聞こえにくい場合は、「あなたのことを知りたいので、もう一度教えてください!」と、柔らかくポジティブな意思表示で聞きなおしてみてください。


後半は、自己紹介に変化球をつける

自己紹介での注意点は、1回の街コン中に自己紹介を何度も行うので、回数を重ねるごとに、自分も相手も飽きてくるということです。

短い自己紹介の中で掘り下げがちなポイントは限られているので、お互い「またこれを言うのか……」「さっきも同じようなことを聞いたな……」というような気持ちになって来ます。そんな感情をもってしまうと、後半になるにつれて盛り上がりにくくなってしまいます。

ですから、自分の自己紹介、そして相手の自己紹介について話を広げる際には、何かしら変化球を投げると、「おっ!」と好感度が上がります。

まず、自分の自己紹介には街コンの前半で言う内容と、後半で言う内容を分けておきます。同じグループにいる人たちにも、「この人、そんな隠し球もっていたのか!」と感心されて、グループ全体も盛り上がります。そのためにも、あらかじめ「初対面の人にウケやすいプロフィール」を複数準備しておきましょう。


相手の自己紹介に関係ない質問をするのも有効

街コン攻略法

お互い打ち解けてきたら、自己紹介に関係ないフランクな質問を。

自分の自己紹介だけでなく、相手の自己紹介の内容に対して聞く内容も同じです。

例えば、「アパレルショップで働いています」という異性に対して、「だからオシャレなんだね!」「やっぱりノルマってきついの?」というのは、街コンの前半で何度も言われてきた可能性が高いことが、容易に想像できます。ですから、この異性に対してはアパレル以外の会話を最初に振ることができれば、あなたの株は非常に上がります。ひとまず「こういうセリフはきっと、この自己紹介だとたくさん言われてきただろうなぁ」というのは外してみましょう。

とはいえ、自己紹介とは別の、まったく違う質問を選出するのは相手を十分に観察する必要がある上級者テクニックですし、相手の話を聞きながら「この人にはこのトピックで話してみよう」と考えるくらいの力量が必要になります。

なので、初心者には、「相手のパーソナルな趣味や仕事に触れない、誰にでも使える質問」を控えておきましょう。例えば、「そうなんですね。今日は、いい人いました?」「いきなりだけど、フードとドリンク取りにいきませんか?」などの普通のことでいいのです。

お互い自己紹介に関する話題に飽きてくる街コンの後半ではたったこれだけでも盛り上がることができます。逆に言えば、参加者の緊張感がほぐれ、意外と会話も内容重視というよりも、楽しい雰囲気の「ノリ」だけで話がうまく盛り上がりやすいとも言えます。その場合も、相手が飽きているであろう何度もされた質問は避けるのがベターです。


次回の実践編では、よりあなたが街コンで異性の心を掴めるようなコツをお伝えしていきます。ちょっと上級の考え方やテクニックをお伝えするので、ぜひこの基礎編の内容をしっかりと頭に入れておいてくださいね。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。