ずばり、1人参加で攻略するには?
あなたには、街コンに一緒に参加できる友人はいますか? 男性で30代以上ともなれば、周りもどんどん結婚していき、「なかなか一緒に出会いの場に行く仲間がいない」となりがちです。お見合いでもなければ、やはり協力してその場を盛り上げることのできる、仲間がいると心強いものです。街コンでは特に、飲食店で開催されるカジュアルな雰囲気もあいまって、知り合いや友人と参加しているテーブルの方が盛り上がりやすくなります。
ですが、安心してください。1人参加でも街コンでの出会いを成功させ、あなたにパートナーをもたらす方法があります。今日お伝えする方法を使って、ぜひ望む結果を引き寄せてみてください。
1人参加こそ、街コンの真髄!
もしもあなたが、街コンに1人参加したならば。まずはその街コンが複数対複数で話すタイプなのか、必ず確認しておきましょう。完全に立食形式のパーティーであれば、友人や知り合いと参加する必要はそもそもありません。しかし、同性メンバーは固定して、男性が一定時間ごとにテーブルを移動するタイプの街コンであれば……。そもそもあなたが最初にフォーカスすべきは、異性ではなく同性のメンバーとなります。なぜなら、街コン終了時までは共に出会いを求めて連携を取るべき相手であり、ともすれば次回以降の街コンでも一緒に参加できるほどの仲になれるかもしれないからです。
また、同性メンバーとの連携を意識することなく、1人だけ目立とうとトークをしてしまえば、その姿勢は異性にも伝わります。「自分さえ良ければ」という心構えでは、例えそのときにたまたま結果が出たとしても、長期的にはパートナーとなった人とさえうまくいきません。
社会人としてのスキルを発揮し、ここはひとつ初対面の同性メンバーと積極的に連携を取りましょう。「え!?そんなに仲が良さそうなのに、今日初めてあったの?」と、異性から言われるぐらいを目指してみましょう。高いコミュニケーションスキルをアピールすることもできますし、同性と異性両方で、今後長く付き合える人と出会えることができるかもしれません。
メンバーとの協力方法とは
それでは、初対面の同性メンバーとはどのようにして協力すれば良いのでしょうか。あなたに必要なのは、まずは同性メンバーのタイプを分析して見極めること。通常であれば3対3~4対4程度でテーブルを囲うはずですし、分析といっても大まかにタイプを把握するだけです。仲間がどのような立ち位置なのか分かるだけで、あなたがどのように振る舞うべきなのか分かるようになります。そうすればより効率的に、より簡単にあなたの得たい結果を得やすくなるでしょう。分析するポイントは、次の3つになります。