今回はこんな質問が届きました
「骨格上できてしまうクマは、どうすれば隠せる?」

Q.以前、「クマはどうしてできるの?」という質問がありましたが、私の場合、骨格上の問題によりクマが常に出ている状態です。一応、オレンジ系のコンシーラーは使っていますが、すぐによれてしまったり、なかなか隠せなくて悩んでいます。骨格上のことなので、どうしようもないことだと思いますが、何かよい方法があれば教えて下さい!(30代・会社員)


A.コンシーラーだけで完璧にクマを隠さずとも、クマより目立つポイントを作って、視線をそらせて、ダブルでカバーすれば大丈夫!

疲れだけじゃない?骨格によるクマを隠す方法

 


お顔立ちによるクマ問題はね、しょうがないといえばしょうがないの。彫が深いってことは、メリハリがついた顔なわけで、骨格上、どうしても影が出やすくなるんですね。目のまわりはくぼんでいて影になるわけだから。一方で、年齢と共に皮膚がたるむことによってできるクマの場合。これは、まぶたの脂肪が落ちて目の下にたまるのが原因。どちらもメイクで立体の影をカバーするには、限界があるんです。

他には、色の影のクマもあります。いわゆる青グマとか茶グマですね。でも大丈夫!メイクで目の錯覚効果を使って目立たなくすれば問題ありませんから。これは寝不足だったり血行不良が原因。睡眠をしっかりとるのはもちろん、ホットパックなどして血行をよくしたり、普段から血行を滞らせない努力である程度は何とかなりますよ。

そもそも目の下のクマは、「ある程度目立たなくなっていればいい」ぐらいの心持ちでカバーすれば大丈夫。ご相談者の方も、オレンジ系のコンシーラーですでにカバーしているとのことですが、グレーの影は補色のオレンジ系でOK。ヨレてしまうのは厚いからですね、きっと。薄くつけるコツは、ブラシか指先になじませてから薄く重ねるようにカバーすること。つまりちゃんとフィットさせることです。

さらに、もうひとつ。コンシーラーでカバーした上で、他に目立つポイントを作って、そちらに視線を集めるのも効果的。例えば、アイラインをくっきり引く。マスカラを根元にしっかりつける。眉を印象づける。これは、厚化粧にしろってことではなくて、顔の中の「黒」をちゃんと効かせるってこと。顔の中の「黒」とはまつ毛や瞳、まゆ毛です。ここの黒を際立たせれば、結果的に目の下のクマが目立たなくなります。おすすめなのはアイラインの2度使い。いつものアイラインの後に、リキッドの黒をまつ毛際にさらに効かせる。ラインは細くてくっきり際立ち、結果クマが目立たなくなりますよ!

何度も言っているように、メイクで大事な心構えは、「木も見て森も見る」。近場で見て「隠れてない、隠れてない」と心配せず、遠目でも見て「まぁ、これぐらいならいいかな」でOKにする。近くで見て隠れてないようでも、鏡を引いて見たときに何となく消えていれば他人からは全く気になりませんから大丈夫? もちろん、「黒」じゃなくても、流行の口紅の「赤」を効かせるのもOKですよ。つまり、“クマを隠す”とは別のポイントを強調するってことですよ!


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山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。


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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。