ヘルシーフードにカスタマイズ可能!「グズマン イー ゴメズ」
2016年4月29日、ラフォーレ原宿(東京都渋谷区)に日本初上陸となる1号店がオープンしたオーストラリア発のメキシカンダイナー「Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ)」(以下、GYG)。2016年中に、品川や六本木一丁目などにも次々に出店していますが、2017年もまだまだ出店が予想されます。注目している理由は、まず、ファストフードスタイルでありながら、味だけでなく栄養価的にもクオリティの高いメニューが充実していること。元々、GYGは従来のファストフードとは異なり、フレッシュな食材とハンドメイドにこだわっていて、コーンチップスや、ピコ・デ・ガヨサルサ、ワカモレなど新鮮さが大切なものは当日分のみを手作りしています。
また、ブリトーやタコスに入れる具(フィリング)は、素材によってマリネや煮込みなど、丁寧に下準備をし、ジューシーにグリルして焼き上げるのが当たり前。お肉ひとつとっても、火を入れたお肉を途中で一度休ませ、お肉の旨味を引き出すなど、レストラン並みの手間ひまを掛けて調理しています。
例えば看板メニューのブリトーは、はじめて食べると、中の具材の種類の多さに驚くと共に、ひとつひとつの具材の美味しさに感動させられます。現に、グルメ情報に詳しいタレントさんが、撮影現場などにこちらのブリトーを差し入れすると凄く喜ばれるので、何度もリピートしているそうです。
次に、注目するのがカスタマイズの幅広さです。メニューを見ると、具(フィリング)だけでなく、トルティーヤにも選択肢があるので、「お肉類をナシにして野菜をたっぷりに、フィリピン米は玄米に、小麦粉のトルティーヤも全粒粉に!」……なんていう食物繊維いっぱいのヘルシーメニューにも出来てしまうのです。しかも玄米や全粒粉にするとモッチリとした食感になるので、モチモチ好きには嬉しい限り!
最近はオーガニックやビーガン、グルテンフリー、低糖質メニューなどをうたっているお店が沢山ありますが、どこもナチュラル感はありながら、ガッツリ感が少ないお店が多いのが現状。でも、この「GYG」なら、最新のトレンド感や満足感を味わいながらも、本物のヘルシーメニューを楽しめます。
「飽食の時代」と言われる昨今ですが、2017年は気負うことなく、カジュアルにヘルシーで身体に良いメニューが楽しめるお店がトレンドになっていくのではないでしょうか?
<DATA>
「GYG」Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ)
Guzman y Gomez 六本木一丁目店
Guzman y Gomez FOOD&TIME ISETAN アトレ品川店
Guzman y Gomez IKSPIARI
Guzman y Gomez ラフォーレ原宿店