顔の寝跡が消えないのはたるみの証拠!? たるみの2大原因を知ろう
もしかして加齢たるみのサインかも?
コラーゲン減少によるたるみ
たるみの一番大きな原因として、年を重ねるとシワが目立ってくるのとおなじように、たるみも皮膚の弾力を保つ真皮のコラーゲンやエラスチンの減少が挙げられます。弾力を失った古いゴムのようになることで、肌はハリを失い、たるみが出現。最初に気づくサインとして、たるみ毛穴をチェックしましょう。頬に涙状の毛穴を見つけたら要注意です。現れやすいたるみのパーツ
→目元、口元、シワ、たるみ毛穴
スキンケアでのお手入れとして、ビタミンCなど抗酸化作用やコラーゲン増加作用のある成分が入ったコスメがおすすめです。また、ターンオーバーを促して、繊維芽細胞を活性化させるレチノールやAHA入りコスメも併用すると良いでしょう。
スキンケアだけでなく食生活でもサポートも大切です。真皮のコラーゲンの成分であるたんぱく質と共に、その生成を促すのがビタミンC。バランスの良い食生活を心掛けながら、サプリメントでの補充がおすすめです。
筋肉量の低下によるたるみ
加齢と共に減るのは、何もコラーゲンだけではありません。肌は真皮だけでなく、筋肉によっても支えられています。そのため、筋肉量が衰えていくと、たるみが加速してしまします。柔らかい脂肪の人や脂肪の量が多い人は、二重あごになりやすいので注意しましょう。現れやすいたるみのパーツ
→ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、二重あご
身体を鍛えるのと同じように、顔も鍛えることで筋肉は復活します。人の筋肉は動かさないと衰える一方なので、毎日表情筋トレーニングを行いましょう。1日○分・○回と設定すると長続きしない人は、気が付いた時に大げさに笑顔を作ったり、大きく「あいうえお」を言ったりなど簡単なところから始めるだけでもOK。毎日の積み重ねがたるみ予防につながります。
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