スープジャーは、おうちご飯でも使われていた!
サーモスが行ったWEB調査によると、スープジャーを持ち運び用以外に使用している人が44%いることが判明。うち、「保温調理などの調理器具」として使う人が39%、「食事の時間が異なる家族への作り置き用」が33%、そして「余った食材の保温保冷」が25%と、実はおうちご飯で積極的に活用している人がたくさんいたのです。スープジャーの意外な活用法
なるほど! ということで「テーブルスープジャー」の登場となった、とのこと。ステンレス魔法瓶と同じ保温力、保冷力があるのは従来のスープジャーと同じ。違うのは4人分の味噌汁やスープを作れる容量と、開け閉めのしやすい蓋構造。材料を入れてお湯を注ぎ、そのままテーブルに出しておくだけで、味噌汁やスープができるのは、目からウロコの発想ですね。
「注ぐだけレシピ」「+レンジ」「+鍋」とバリエ豊富
サーモスが発売したテーブルスープジャー
具材+お湯を入れるだけで、保温調理で完成するレシピのほか、具材の一部をレンジ加熱するレシピ、鍋で一煮立ちさせて入れて保温調理させる時短レシピなど、工夫次第でいろいろ使い方が広がる楽しさで、単なる「保温容器」を超えたおもしろい商品だなあと思います。
ガイドイチオシは、ちゃちゃっと10分本格出汁
お湯を注ぐだけで本格的な出汁が簡単に取れる
食事の支度の一番最初にテーブルスープジャーで出汁取りさえしておけば、味噌汁も煮物も本格出汁で簡単。忙しくても本物の味が作れるうれしさは、使ってみて実感できるはず。
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だし+味噌+具材+お湯「一度に入れるだけ本格味噌汁」
本格味噌汁ベースと乾物セットで、味噌汁バーはいかが
だしパックに入れた鰹節や、市販のだしパックも一緒に入れてしまえば、出汁取りと具材の加熱も同時に終了。これまでの味噌汁作りの手間って何だっただろう? って思うカンタンさでちょっと感動します。
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保温調理で具材に火を通す場合は、入れすぎないのがコツ
→シャキシャキもやしと油揚げの味噌汁
野菜が鮮やか、煮くずれず栄養も逃げない保温調理の醍醐味
ブロッコリーとトマトの食べる野菜スープ
また、あらかじめ準備してテーブルに出しておけば、ほかの調理をしている間に保温調理が進んで時短にも貢献。キッチンも広々使えるだけでなく、食事時間がずれてもあたため直しいらずで、いつでも熱々で提供できるのもうれしいかも。
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保温、保冷容器として底力を発揮
煮崩れがなく、野菜のシャキシャキ感が残る保温調理は、新しいおいしさ
さらに、冒頭でも触れたように、スープジャーが実際には「食事の時間が異なる家族への作り置き用」「余った食材の保温保冷」に多く使われているという現実を考えると、帰りが遅い家族への取り置きや、お留守番ご飯用にも大活躍するのでは。
- 一人だけ帰宅時間が遅い夫の味噌汁
- 熟帰りの子供のためのお留守番カレー
あとは
- アイスペール
- ワインクーラー
使い手のアイデアでいろいろな用途を試してみるのも、おもしろいのかも!