同系色のグラデーションで魅せる、ブラウン系コーデ
今シーズンは、日焼けした肌に映える、ミディアムブラウンやダークオレンジも注目度の高い色のひとつ。サンドカラーと同じように、ちょっとした色みの違いで、お顔映りの良し悪しが分かれる色でもあります。試着するときは、お顔映りをチェックして、似合う色を選びましょう。■ミディアムブラウンのノースリーブトップス
ミディアムブラウンのノースリーブトップスに、ダークブラウンのパンツを合わせた、ブラウンの濃淡コーディネート。重厚なブラウンは、とろみのある素材感を選ぶと、フェミニンな魅力が生まれます。
■ディープオレンジのノースリーブトップス
ノースリーブに羽織りが付いたような、デザイン性の高いトップス。オレンジのようなブラウンのような色合いは、日焼けした肌に映えます。ブラックのワイドパンツを合わせて、大人っぽい雰囲気で着こなしましょう。
■グラデーションをつくる、同系色の小物
ブラウンは、どんな色とも合わせやすいですが、同系色の小物を合わせると大人っぽい雰囲気に。素材やフォルムを吟味して、適度な華やかさを演出しましょう。
マグネサイトターコイズ、ソダライト、アマゾナイトなど、ブルー系のセミプレシャスストーンとゴールドプレテッドビーズをレザーにあしらった5連ラップブレスレット。濃いブラウンと明るいブルーの組み合わせは、おしゃれな雰囲気が漂います。
ラメ感のあるブレードを重ねてつくった、シンプルなフォルムのクラッチバッグ。適度な華やかさのあるブレードだからこそ、マニッシュなダークブラウンの持ち味が引き立ちます。
足元からトレンドルックを叶えてくれる、レースアップサンダル。70年代テイストを匂わせるスエード素材のベージュ。ポイントにフリンジを配し、女性らしいデザインにカジュアル感をプラスしています。
今回は、2016年夏シーズンの人気色を組み合わせた、3つのカラーパレットをご紹介しました。基調色となるブルー、サンドカラー、ブラウンは、いずれも派手な色ではないので、シルバーやピンクといった色を差し色にすると、適度な華やかさが生まれます。ブルー系とブラウン系、ブルー系とピンク系、ブラウン系とシルバーといったカラーパレットにも、ぜひ、チャレンジしてみてください。
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