ポイント2:使うサービス名と組み合わせる

引き出しをを探すビジネスマン

パスワードの一部ならメモしておいても

そこでお勧めなのが、使うサービス名と組み合わせてパスワードをつくることです。先ほど紹介したように、自分しか知らない英数字と利用するサービス名の一部と組み合わせるのです。

たとえば、自分しか知らない英数字が“ku0584on”だとします。そして利用するサービスがYahooであれば“Yahooku0584on”、Googleであれば、”Googleku0584on“というようにするのです。

ただ、サービス名そのままを使うと、そうしていることがすぐにわかってしまう危険性もありますし、実際使うのは最初の2文字、最後の2文字といった自分だけのルールを作っておけばいいでしょう。

サービス名は書かれているので覚える必要はありません。こうすれば、サービスごとに違うパスワードを簡単に作ることができます。

もちろん、複雑な暗号もプロの手にかかればすぐに解読されます。ここで紹介したルールも、複数のサービスからパスワードが流出したらすぐに見破られてしまうでしょう。核となる「自分しか知らない英数字」は重要なサービスとそうでないサービスで、少なくとも2種類は用意しておくことが必要かもしれません。

ポイント3:定期的に変わるものと組み合わせる

では、定期的にパスワードを変えるよう求めてくるところのパスワードはどうすればいいのでしょう? いちいち新たに作るのは大変ですし、混乱してしまいますよね。そこでお勧めはパスワードに定期的に変わる数字を組み合わせてしまうことです。定期的に変わる数字といえば、時間です。

たとえば、わかりやすいところでいうとその時点の「年」を入れるのです。2016年であれば2016という数字をパスワードに入れるようにするのです。そうすれば、核となる自分しか知らない英数字さえ覚えたり、すぐに確認したりすることができれば、いくらでも新たなパスワードをつくっていくことができます。

「年」というのがあまりにもわかりやすすぎると思われるのであれば、ご自身の年齢やご家族のだれかの年齢を使うのもいいでしょう。とにかく定期的に変わって、すぐにわかる数字を組み合わせればいいのです。

さて、いかがだったでしょう? 少しはパスワードを覚えなきゃ、忘れてないようにしなければ……というプレッシャーから解放されたのでないでしょうか。

これからもさまざまなサービスが開発され、その利用にはパスワードが必要となってくるでしょう。パスワードの管理でストレスが増えないように、ここで紹介した考え方を参考に、うまく付き合っていってください!

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