目的別におすすめ！東京タワーの夜景観賞スポット5選(2ページ目)

パワーチャージをしたいなら脇目もふらず『東京タワー』へ

東京タワーのライティングパワーを存分に浴びる一番の早道は東京タワーに行くこと。当たり前ですがこれが重要です。東京タワーを現地で見上げてこそ圧倒的な存在感やパワーを感じられるというもの。光と影のコントラストやエレベーターの動き、鉄骨の迫力など現場でなければ味わえない景色があります。正面玄関前や南側駐車場スペース（写真下テント部分）では、さまざまなイベントも開催されています。

知る人ぞ知る穴場鑑賞スポット：東京タワーフットタウン「屋上」

ここからがパワーチャージができる『穴場鑑賞スポット』情報、東京タワー・フットタウン「屋上」で開催中のマザー牧場ジンギスカン食べ・飲み放題です。

どうして穴場なのか。それにはまず「屋上」の位置を正しく理解していただく必要があります。上写真、東京タワーの下層に位置する建物がフットタウン（B1～5F)であり、その屋上、つまり東京タワーを支える4本の塔脚の内側部分がその会場なのです。

「パワフルな光×スタミナ食」でWパワーチャージ

フットタウンの館内エレベーターに乗りR階へ。そこにはアリーナ席さながら臨場感たっぷり、光のパワーを浴びるためのスペシャルシートが並んでいます。皆さん「こんな場所があったなんて」と驚かれると思います。東京タワーの光に包まれながらパワーを享受しましょう。
ちなみにランドマークライトの照明色ですが、「TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN ROOFTOP ジンギスカン」の開催期間前半はオレンジベース、7月7日からは夏バージョンの白ベースが楽しめます。また、2016年の5月3日から5月5日は「レインボーダイヤモンドヴェール」も鑑賞できる予定です。虹色は希望や多様性という色特有のイメージがあるので、もし出会うことができたら前向きな気持ちや元気がもらえそうです。

さて、色と食の関係でいえば、特にオレンジ系（東京タワーはインターナショナルオレンジ）は食欲増進色ともいわれます。食べ・飲み放題ですから存分に召し上がってください。東京タワーライトアップのオレンジ色にちなんだオリジナルハイボール「東京タワーハイボール」もぜひお試しを。ビターオレンジとハーブが利いたクセになる味です。また、同じくオレンジ色のパッションフルーツベースのノンアルコールは食後のお口直しにオススメです。
【DATA】
◆「TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN ROOFTOP ジンギスカン」◆

• 開催期間　2016年3月18日(金)～9月11日(日)　※雨天中止
• 営業時間　17:00～22:30 (LO・22:00)　※4/29～5/1・5/3～5・5/7～8は12:00～
• 開催場所　東京タワーフットタウン屋上
  
  ～マザー牧場ジンギスカン 120分食べ放題＆飲み放題～
• 料金　男性：4,500円、女性：4,000円、未成年(中学生以上)：3,000円、小学生：2,000円、4～6歳：1,000円
• 席予約・問い合わせ　070-2823-4803（16:00～21:00）

その他の期間限定イベントですが、2016年も4月3日（日）まで「魚フェス in 東京タワー」が、その後も毎年恒例になりつつある「ハイボールガーデン」が予定されています。2015年3月には人気アニメ「ワンピース」初の常設テーマパーク「東京ワンピースタワー」が開業するなど、施設全体の魅力が増大しています。東京タワーを満喫してくださいね。

【DATA】
東京タワー

次のページでは、「リラックスできるスポット」と「ときにはリラックス、ときには元気をもらえるスポット」をお届けします。