2品同時にバランスおかず

ピーカンナッツクッキーとストロベリーパフェ

今回はビタミンEが豊富なピーカンナッツを使ったクッキーとそのクッキーを使ったパフェをご紹介します。いちごを贅沢に使ったパフェはクリームにヨーグルトを使い春らしく爽やかに仕上げました。

執筆者:石川 由華

ピーカンナッツクッキーとストロベリーパフェ

所要時間:60分以上

カテゴリー:スイーツクッキー

ピーカンナッツのクッキーとストロベリーヨーグルトパフェ

ピーカンナッツはあまり馴染みがないナッツかもしれません。味はくるみより渋みがなくまろやかで、くせもないのでとても食べやすいナッツです。今回はフードプロセッサーで細かくしてクッキーに混ぜ込みました。茶色い渋皮ごと入れても渋みは気になりません。くるみで代用する場合には渋皮を取った方がよいでしょう。

ピーカンナッツに含まれるビタミンEは若返りのビタミンと言われ、血管を若々しく保ち美肌効果や更年期障害の軽減にも役立ちます。
また、パフェで合わせたいちごのビタミンCもコラーゲン生成に不可欠な栄養素でシミのもとであるメラニンの生成を防ぐ働きがあります。紫外線が気になってくるこの季節、抗酸化ビタミンであるビタミンC・Eはたっぷりと摂りたい栄養素です。

ピーカンナッツのクッキーの材料(2人分)

ピーカンナッツのクッキー
無塩バター75g
粉砂糖50g
卵黄1個
薄力粉90g
ピーカンナッツ30g
ストロベリーヨーグルトパフェ
いちご100g
三温糖40g
生クリーム100ml
グラニュー糖大さじ1
ヨーグルトプレーンヨーグルト150ml
バニラアイスクリーム100g
クッキーピーカンナッツのクッキー8枚
クッキーは作りやすい分量(24枚分)です

ピーカンナッツのクッキーの作り方・手順

ピーカンナッツのクッキー

1

ピーカンナッツはフードプロセッサーで細かくしておく。<br />
ピーカンナッツはフードプロセッサーで細かくしておく。

2

バターを常温に戻して柔らかくし、ハンドミキサーでクリーム状になるまでよく混ぜる。<br />
バターを常温に戻して柔らかくし、ハンドミキサーでクリーム状になるまでよく混ぜる。

3

2に粉糖を加えさらに混ぜる。
2に粉糖を加えさらに混ぜる。

4

ふわっとして来たら卵黄を加え混ぜる。
ふわっとして来たら卵黄を加え混ぜる。

5

卵黄が全体に混ざったら薄力粉・1を加えてゴムベラで切るようにして混ぜ合わせる。<br />
卵黄が全体に混ざったら薄力粉・1を加えてゴムベラで切るようにして混ぜ合わせる。

6

粉っぽさがなくなるまで混ぜたら混ぜ終わりです。<br />
粉っぽさがなくなるまで混ぜたら混ぜ終わりです。

7

ラップに包んで冷蔵庫で1時間以上休ませる。
ラップに包んで冷蔵庫で1時間以上休ませる。

8

冷蔵庫から出した生地を少しほぐしてビニール袋に入れる。
冷蔵庫から出した生地を少しほぐしてビニール袋に入れる。

9

5mm厚さに伸ばす。
5mm厚さに伸ばす。

10

適当な大きさに切って天板に並べます。
適当な大きさに切って天板に並べます。

11

180度に予熱したオーブンで15分ほど焼く。
180度に予熱したオーブンで15分ほど焼く。

12

裏にしっかりとした焼き色がつくまで焼くのがポイントです。
裏にしっかりとした焼き色がつくまで焼くのがポイントです。

ストロベリーヨーグルトパフェ

13

苺は耐熱ボウルに入れてフォークやマッシャーなどでつぶす。<br />
苺は耐熱ボウルに入れてフォークやマッシャーなどでつぶす。

14

三温糖を加えてラップをし、600Wで2分、ラップを取って1分加熱し粗熱を取って冷ます。
三温糖を加えてラップをし、600Wで2分、ラップを取って1分加熱し粗熱を取って冷ます。

15

ざるの上にキッチンペーパーを敷き、そこにヨーグルトを入れて半日ほど水切りする。
ざるの上にキッチンペーパーを敷き、そこにヨーグルトを入れて半日ほど水切りする。

16

生クリームにグラニュー等を加え8分立てにし、水切りしたヨーグルトを加え混ぜヨーグルトクリームを作る。好みのグラスに12・14・ヨーグルトクリーム・適当な大きさに切った苺(適宜・分量外)・バニラアイスを交互に入れて盛り付ける。
生クリームにグラニュー等を加え8分立てにし、水切りしたヨーグルトを加え混ぜヨーグルトクリームを作る。好みのグラスに12・14・ヨーグルトクリーム・適当な大きさに切った苺(適宜・分量外)・バニラアイスを交互に入れて盛り付ける。

ガイドのワンポイントアドバイス

ヨーグルトのクリームは少し酸味のあるような果物によく合います。柑橘類などを合わせてもおいしいです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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