日々のパンを焼く町のパン屋さん「アカリ・ベーカリー」

アカリ・ベーカリー

アカリ・ベーカリー

2015年12月、東京・国立にオープンした「アカリ・ベーカリー」の看板には、
「日々のパン」という言葉と、灯りがともる小さな家の絵が、描かれています。
駅からほど近い場所

駅からほど近い場所

店主は高山顕(あきら)さん。AKIRAとAKARIはアナグラム(文字の並び順をかえて別の意味)になりますが、それはたまの偶然で、高山さんは灯りの下でパンを囲む、家族の温かな情景をイメージして、店名にしたのだそうです。
全部で40種類ほどのパンが並ぶ

全部で40種類ほどのパンが並ぶ

「浅草ビューホテル」、「タイユヴァン ロブション」、「ヴィラデストワイナリー」、
「マンダリン オリエンタル 東京」と、ホテルやレストランでの修業の後、立川の「ムッシュイワン」へ。ホテルやレストランのちょっとトクベツなパンの次に町のパン屋さんで日々のパンを焼き続けて6年。アカリ・ベーカリーの開業に至りました。
ミルクフランス

ミルクフランス


職人のていねいな仕事が感じられるバゲットと食パン

カンパーニュ

カンパーニュ

現在焼いている40種類ほどのパンのなかでも、高山さんがとくに力を入れているのは食パンとロールパンを含む食事パン。バゲットやカンパーニュなど、日々の糧となるようなシンプルなパンです。
バゲット

バゲット

3種類の小麦粉をブレンドし、冷蔵で発酵をさせたバゲット(270円)は、名店で修業を積んだパン職人の本領発揮の正統派。クラストは薄くパリッと香ばしく、クラムには艶やかな気泡がみられます。軽いのに旨みたっぷり。気がつくと、何もつけずに食べてしまっています。
アカリブレッド

アカリブレッド

人気のある食パン「アカリブレッド」(1斤330円)は湯種製法でもちっと、北米産の小麦粉でさっくりと焼かれています。油脂はバターとラードを併用し、甘過ぎず、すっきりとした味わいで、毎日食べたくなります。
小さいものも生地の味わいを楽しむパンが中心

小さいものも生地の味わいを楽しむパンが中心


次のページでは、甘くやさしい味わいのアカリ・ベーカリーのパンたちを紹介します。