一見ごく普通の牛革に見えるORIENTALのライニングと中敷き、実はこれ、奈良にある鹿革専門タンナー・藤岡勇吉本店製のディアスキンです。手袋でこの素材の心地良さをご存知の方も多いはず。近い地域に製造拠点を持つもの同士の、見事な融合です。こちらの内羽根式キャップトウは、アデレイド的な意匠を採用したイタリアンテイストの濃い一足。リズムと色気に秀でたデザインは、欧州の優れた紳士靴を長年見てきたWFGの企画だからこそ可能な表現でしょう。色:バーガンディ(他に黒もあり)。サイズ5~9 1/2 税込価格5万9400円 (ワールドフットウェアギャラリー 神宮前店 TEL:03-3423-2021)今回登場したモデルの木型のうち、もっとも「攻めた」フィッティングになっているのが、アデレイド仕様のこの靴に使われているこちら。ただし、ディアスキンのライニングのお蔭で、見た目に対して着用感はソフトです。朴訥なラウンドトウが往年のアメリカ靴を髣髴とさせる内羽根式キャップトウです。鳩目のピッチや靴紐の太さなど、解っていますなぁ。大復活確実なプリーツ(タック)付きのトラウザーズに合わせてみたい。色:黒。サイズ5~9 1/2 税込価格5万9400円 (ワールドフットウェアギャラリー 神宮前店 TEL:03-3423-2021)この写真の記事を読む※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。