1日の約3分の1を過ごしている布団、だからこそ清潔に保てるようにしたいですよね。シーツや布団カバーは簡単に洗うことができますが、布団自体はなかなかそうもいきません。とくに羽毛布団はクリーニングに出しても高額になってしまうので自宅で洗濯したいと思っている人も多いでしょう。今回は布団の干し方から洗濯の仕方までをまとめてご紹介したいと思います。


効果的な布団の干し方

「布団を干して取り込むときには布団たたきで叩く」というのが当たり前だった時代が長いと思います。しかし最近では花粉やPM2.5の影響、マンションの規約などで布団を干せなくなってきているところも多くなっているのが現状です。

布団が湿っていると気持ちがよくないですし、布団の湿度が高いとダニが繁殖しやすくなるために、干すという作業が必要になってきます。しかし実際にダニが死滅するには50度以上の温度で20分以上の時間が必要とも言われていますので、普通に布団を干すだけではなかなか難しいのです。

そのため黒い布団干し袋に入れて布団を干すと多少なりとも温度が上がりますし、埃よけにもなるので良いでしょう。
布団の干し方・布団干し袋

黒い布団干し袋を利用すると効果的に布団を干すことができる


前述のとおりダニは布団の湿度が高いと繁殖しやすいので布団を干せない環境でしたら、定期的に除湿機を布団の近くでかけるのも効果的です。とくに重たいベッドのマットなどを干すのは現実的に難しいですが、除湿機をかけることで湿気を取り除くことは可能です。
布団乾燥、除湿機、布団の干し方

除湿機をかけることでマットも乾燥させることができる



布団たたきよりも布団に掃除機

最近では、布団たたきで叩くと中の繊維が千切れてしまい吸い込みなどにより健康面でもよくないとも言われています。また叩くことによって表面にいるダニを布団の奥に追い込んでしまうことにもなるのです。そのため布団たたきは好ましいとは言えません。

布団たたきはダニは落ちない

布団たたきではダニが布団の奥に入ってしまう


アレルギーの素となるのはダニだけでなく、ダニの死骸も原因となると言われているので、そういった意味でも布団に掃除機をかけるということをお薦めします。

布団だけでなくマットレスやベッドの板も掃除機をかけるようにするとより清潔に保つことができます。

最近は布団専用クリーナーもあり、効果的に布団に掃除機をかけることができます。
布団に掃除機は効果的

Dysonの布団専用クリーナー V6 mattress


布団専用の掃除機がない場合、一般的な掃除機のノズルを使うと布団を吸い込んでしまいかけづらくなってしまうので、吸い込まないように網目状になっているノズルを利用したり、自転車のカゴ用のネットをノズルの先に巻いて使うのもよいでしょう。
布団専用掃除機

一般の掃除機でも布団を掃除しやすくすることは可能


>>続いて自宅で布団を洗濯する方法をご紹介します。