多目的に進化するレジャーホテル
レジャーホテルの進化は打ち出されるコンセプトにみられます。男女が本来の目的で使用するだけであれば、清潔な密室を提供すればよいのですが、昨今本来の目的に至る過程を重要視する施設が増えてきました。異国情緒を演出するエントランス、スイーツブッフェのあるロビースペース、充実したクオリティ高いグルメの提供、カラオケ設備や映画を楽しむためのプロジェクターなど、従来のラブホテルにテーマを持たせる施設が続々と増えています。多目的な利用を提案する施設が増えたことで、まさに“レジャーホテル”として進化しているのです。
さぁ、レジャーホテルの概念を覆す“沖縄”をテーマにしたホテルを紹介します!
埼玉県関越道所沢IC近くの沖縄「バニラリゾートちゅら」
沖縄をテーマにした、そのレジャーホテルは埼玉県三芳町にあります。関越自動車道所沢インターチェンジから車で約10分の立地です。駐車場からロビーへ向かうと琉球民謡が流れ、まさに沖縄の雰囲気が演出されています。ロビーも沖縄がテーマ。なんと泡盛バーまであります。フロントにはホスピタリティ溢れるスタッフが立ち、売店まで設置。ラブホテル特有の淫靡な雰囲気は皆無です。なんと4名で利用も可能な客室も!
様々な客室タイプを備えますが、やはり南国イメージであればオープンエアスペースのある客室がおすすめ。陽光差し込む客室には静かに琉球民謡が流れ、もはや気分は沖縄のリゾートホテルです。スイートルームにはなんとクイーンサイズベッドが2台。4名での利用も可能です。レジャーホテルの定番は1台の大きなベッドですが、バニラリゾートちゅらに固定概念は通用しません。
その他、ジャグジーと岩盤浴、ミニキッチンなどリゾート地の高級コンドミニアムを彷彿とさせます。
次は、沖縄気分を更に盛り上げる、是非味わいたいルームサービスを紹介します!