短期集中で痩せたい派に!3日間で実践プチ断食
1日目 まずは軽い食事メニューでカラダの準備!
1日目は翌日の何も食べられない2日目に向けての準備期間。いきなり断食に入らずに準備期間を過ごすことで、プチ断食中でも空腹を感じにくくなります。
朝食は通常通りで、昼食から徐々に食事の量を減らしてプチ断食の準備に入ります。できるだけ胃に負担のかからない消化のよいメニューを選びましょう。そして夕食は、おじややスープといった軽いメニューで済ませます。消化の良い食事で過ごすと胃腸が休まり、身体に休息を与えることができます。オススメのメニューは、お粥、お雑煮(餅抜き)、うどん、お味噌汁など。
2日目 ドリンクで過ごして代謝を高めるプチ断食デー
2日目は固形物を食べずにドリンクで過ごす「断食期間」。年末年始の暴飲暴食で疲れている胃腸をお休みモードにしてあげましょう。なるべく胃腸に負担をかけずに、消化・吸収にエネルギーを必要としないドリンクを選ぶことが大事です。栄養価の高い酵素ドリンクや整腸作用を促すヨーグルト、甘酒などを活用するのが良いですよ。特にオススメなのが、デトックス効果のあるスムージー。 野菜や果物をミキサーで混ぜるだけで作れるので、とてもお手軽。さらに代謝や排泄を促してくれますよ。おすすめレシピ、ぜひ試してみて下さい!
■プチ断食中におすすめな3つのスムージーレシピ
1. みかん1個、りんご半分、レモン半分、小松菜2~3束、生姜のしぼり汁少々
2. グレープフルーツ半分、オレンジ1個、セロリ1/4、水菜2~3束、シナモンパウダー少々
3. りんご半分、レモン1個分、青梗菜1束、パクチー50g、カイエンペッパー少々
お好きな組み合わせを水200ml前後とジューサーにかけるだけ!
3日目 カラダへの負担を減らして徐々に元の生活へ
3日目は徐々に通常の食生活に戻していく「回復期間」。休んでいた胃腸の働きを、負担をかけずに元に戻すために大切な期間です。プチ断食後の体は、栄養やカロリーをいつも以上に欲している状態なので、急に通常の食事をしてしまうと栄養やカロリーを多く吸収してしまい、リバウンドの原因になってしまいます。また、休んでいた消化器官に過度な負担も与えてしまうので、それを防ぐのも理由のひとつ。
回復食では、油を使った食べ物や、肉類などは控えて味は薄味に。 おすすめの回復食メニューは、おもゆ、具のない味噌汁からはじめ、徐々に豆腐やわかめの味噌汁、野菜スープ、豚汁、おじや、納豆というように戻していきましょう。夕食は普通食でOKですが、焼肉やとんかつといったガッツリ系は翌日まで控えましょう。