「檜町公園」を眼下に東京の中心に位置する開放的な立地環境
地上44階建て全322邸「パークコート赤坂檜町ザ タワー」誕生
2020年に向け、世界からも注目を集める東京都心エリア。「パークコート赤坂檜町ザ タワー」は、赤坂・六本木地区の交わる「東京都港区赤坂9丁目」に第一種市街地再開発事業で誕生する地上44階建て、全322邸の大規模タワーレジデンスです。東京ミッドタウンが隣接し眼下に「檜町公園」が拡がる静かな場所です。千代田線「乃木坂」駅を出て、現地を訪ねると、東京ミッドタウンに隣接した、広大な敷地に出会います。東京ミッドタウンを囲うように広がる「檜町公園」が連なり都心でありながら開放的なロケーションです。赤坂氷川神社や乃木神社の杜なども身近で、緑豊かなエリアです。西方面には、青山公園、北方面には赤坂御用地、南方面には、東京ミッドタウンや六本木ヒルズが建ち高層階から見晴らしが360度方向に期待できる絶好のポジションです。
また、東京ミッドタウン内などに入る金融機関、医療施設、商業施設が近くにあり日常的に利用ができるのも魅力。赤坂小学校まで徒歩4分、赤坂中学校まで徒歩2分と教育施設もすぐそばです。赤坂サカス、六本木ヒルズやアークヒルズも身近で、多様なライフスタイルに応える生活環境が備わっています。
建築家 隈研吾氏によるデザイン監修
「檜」の一本の大樹をコンセプトに
「パークコート赤坂檜町ザ タワー」の注目点は、デザイン監修を隈研吾氏が担当し、超高層タワーでありながら立地に相応しい温かみのあるつくりになっていることです。「檜町」の地名の由来ともなっていたという、かつて群生していた檜(ひのき)の木。東京のどまん中に、大きな一本の木を立てようと考え、一本の大樹をコンセプトに。緑や水辺のある大地から、丸みのある建物は、空に向かって伸びます。樹皮に見立てた木調のフィンを外観に組み合わせることで、温かみのあるデザインに仕上がっています。最上部には、グリーンキャノピーとスカイデッキを配置。壁面を緑化し空中庭園を設置。富士山まで見晴らせるスカイデッキで同時に植栽も楽しむことができます。
共用空間にもこうした、コンセプトは踏襲されています。ランドスケープでは、サクラやメタセコイヤ、イロハモミジ、ヤマボウシなど江戸の頃の豊かな緑を再生。「土」をテーマにした職人による左官仕上げの施された1階のエントランスや水盤を眺める天然石を用いた1階ラウンジ。ミッドタウンから続くブリッジは、緑の上を歩くような感覚。3階のラウンジは、幹の中をイメージした木調のルーバーが優しい独特の空間に。こうした演出は、パーティーライブラリーやフィットネスルームといった共用施設だけでなく、エレベーターホールなどの共用空間にも施されています。
27階には、ビューラウンジとゲストルームを配置。世界有数のホテルやリゾートを手掛けるハーシュ・べドナー・アソシエイツが監修し洗練されたクラス感のある空間を提供します。
陽が沈むころには、中層階から上層階にかけてフィンに配置したランダムな光が、自然な景観をつくりだし、都心の高層建物群の中での存在感をあらわします。
次のページでは、さらに「パークコート赤坂檜町ザ タワー」を紹介します。