マッサージクリームは必須!
マッサージする際は、オイルやマッサージクリームなどで滑りをよくして行うようにしましょう。摩擦が強いと肌に炎症を与え、シミや肝斑などを悪化させる事もあるので注意が必要です。マッサージクリームが無い場合、滑りのよい乳液ならば代用も可能ですが、肌の上で滑らないものは摩擦になるのでNGです。朝はメイク崩れの原因になりやすいので、ライトでみずみずしいテクスチャータイプがおすすめです。朝マッサージすると、むくみを解消しメイクのりが良くなります。くすみ、むくみを解消目的でリンパを鎖骨まで流しましょう。夜はこっくりとしたリッチなテクスチャータイプがおすすめです。できるだけリラックスできる環境で、筋肉をほぐす目的でゆっくり指圧も交えて行うと良いでしょう。
むくみ・くすみレス肌を育むセルフマッサージ
毎日の習慣にしたいフェイシャルマッサージ
肌に負担を与えないためにも、マッサージクリームはたっぷり(500円玉以上)使用します。肌になじみやすくなるよう、最初に手の体温で温めてゆるめておきましょう。額、両頬、鼻、あごの5点に置いて準備は完了です。
2:頬をくるくると引き上げる
口角から耳下に向かって、人差し指・中指・薬指の3本を使いくるくると円を描きながら引き上げます。耳前のくぼみを3回心地よい強さでプッシュ。
3:額もくるくるマッサージ
3本の指で眉間からこめかみに向かって、くるくるマッサージ。こめかみをプッシュします。
4:目元は上下に分けて
下まぶたは目尻から目頭へ。上まぶたへつなげながら、優しく指を滑らせます。
5:手のひらで頬をプッシュ
手のひら全体を使って、頬を上に引き上げながら強めに圧をかけます。
6:鎖骨へリンパを流す
下から上になで上げたら、次は耳下から鎖骨へリンパ液を流します。
どのマッサージも、肌をなでるように優しくが基本です。肌が赤くなるまで力を入れたり、上下に強く肌を動かしたりしないように気を付けましょう。