まさかここにホテルがあるとは「大阪国際交流センターホテル」
天王寺区の上本町(うえほんまち)といえば、地下鉄谷町線や千日前線の利用はもちろん、近鉄電車のターミナル駅としても利便性の高い場所です。周辺には、デラックスホテルやビジネスホテルなど多彩なホテルがあり、宿泊にも人気の場所です。
そんな上本町駅(近鉄)から徒歩5分ほどにあるのが「大阪国際交流センター」。市民レベルの相互理解と友好親善の促進を図るための国際交流活動の拠点であり、大阪を代表するコンベンション施設「大阪カンファレンスセンター」も併設されています。様々なイベントに利用される有名スポットですが、実はここに「大阪国際交流センターホテル」があることは、あまり知られていません。
各種イベントや学会、研修会などの関係者が宿泊利用するのにはとても便利ですが、もちろん一般のホテルとしても利用できます。2014年8月にはリニューアルオープン、特に高反発マットレスを採用したベッドなど益々利用価値が高くなりました。利用しやすいレストランも併設されており、大阪中心部の穴場ホテルといえそうです。
新コンセプトホテル「ホテルバリタワー大阪天王寺」
最後に紹介するのは、これまでになかった新しいコンセプトのホテルです。何と天王寺駅徒歩2分という立地の「ホテルバリタワー大阪天王寺」です。ホテルのあるビル丸ごとが多彩なエンターテインメントに溢れる都会のリゾートともいえる施設です。意外な場所の意外なホテルといえるでしょう。
バリの雰囲気溢れる館内は驚きの「無料づくし」。無料アメニティコーナーには入浴剤をはじめ、メガネフレッシュクリーナーからタブレットペン、なんとデザートやワインまで”無料”で提供。無料で利用できるゲームセンターまでもあり、客室で寝るだけじゃ勿体ない施設です。
ファミリーユースやカップルユース、女子会などさまざまなシーンで利用されるホテルですが、意外にもビジネスユースとしても利用されるケースもあるそうです。天王寺駅至近という立地にして、施設内は館内着で移動できるリラックス度満点のホテルならば、出張の疲れも癒されることでしょう。
今回は人気観光スポットをはじめ、意外な穴場ホテルを紹介しましたが、大阪でホテルが取れない状況は今後も続くと思われます。有名チェーンのホテルのように競争率が高い施設は多くありますが、先入観にとらわれず、意外な穴場ホテルを見つけられることができれば空室に巡り会える可能性が高くなりますので、よく確認することをおすすめします。
次回は、大阪郊外のホテルに注目したいと思います。
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