札幌でウェスタン気分！乗馬体験で北海道の自然を満喫(2ページ目)

まずはアリーナ（馬場）で基礎練習

サルーンで手続きを済ませたら、場外に出る前にアリーナ内で基礎レッスンを受けましょう。今回筆者を乗せてくれるのはケチャップ君。

「よろしくね！」と声をかけながら優しくなでてあげ、パートナーホースとの信頼関係を築きます。
手綱の持ち方、馬に進め・止まれの指示の出し方など基本的なレクチャーを受けたら、アリーナの中で実際に馬に乗りながらレッスンを受けます。

最初は少し緊張しながら、先導馬の後をひたすらついていくだけですが、すぐに慣れ、馬のリズムと体がシンクロするようになってきました。
次は手綱を右へ、左へと操りながら、ターンの練習。そしていよいよ早足・トロットになり、馬のスピードは上がっていきます。

バランスをとるため、馬のリズムに合わせてサドルから立って、座って、立って、座っての繰り返し。

「ワン、ツー、立って、座って。良いよ、良いよ、その調子！」

後ろからくるヴィンスさんの励ましを聞きながら、ケチャップ君と一緒にスピードアップして行きます。

「オーケイ、ストッープ！良いでしょう。次は外に出て行きましょう。」

さあ、基礎レッスンも終わり、いよいよ場外のアドベンチャー・ライディングに、レッツ・ゴー！

――――＞　基礎練習を終わったら、野外でホーストレッキングに！