カレンダーを使った自己管理で自立心を育む
やる気のある子は自己管理ができています
そこでお勧めなのがカレンダーです。カレンダーを使えば、スケジュール管理を通して自発的に自己管理ができるようになるのです。カレンダーには、その他にも、たくさんの学ぶ要素が含まれています。
子どもが楽しく学べるカレンダー教育法、7つのポイント
目標を書き込みましょう
子ども自身がカレンダーに予定を書き込むことで、自分の行動を把握することができ、自分の意志で行動しているという自覚が生まれます。逆に親が子どもの予定を管理していると、子どもは、やらされていると感じ、何をするにもやる気が生まれません。
なので、字が書ける子どもの場合は、ぜひ、子ども自身に書かせていただきたいのですが、まだ字が書けない幼い子どもの場合は、代わりにお母さんが予定を書き込んであげて、一緒に声に出して読み上げるといいですね。
その2.目標を書き込もう!
「ひらおよぎで50mおよぐ!」「かんじテストで100点をとる!」など習い事やテストに関する目標を子ども自身で書き込みましょう。自分で書くことにより、目標達成の意欲も高まります。
日記として使うのもお勧めです
「クロールで25mおよいだ」「にんじんをたべた」など目標が達成できたことやその日頑張ったことを日記として使うのもお勧めです。話し言葉と書き言葉は違います。小さなころから書く習慣をつけるのは大切なことです。
大人用のカレンダーに、親が予定や目標、日記などを書き込んでいると、子どもも真似をしたくなります。子どものお手本となるように、お母さんも小まめに書き込んでみてはいかがですか。
その4.日にちの概念を学ぼう!
子どもにカレンダーをめくらせながら、以下のことを確認しましょう。
- 1週間は日月火水木金土の7日間であること
- 2015年の12月の次は2016年の1月であること
- 1年は12ヶ月であること
- 1ヶ月の日数は、月によって異なり、31日まで、30日まで、28日までがあること
その5.日暦算の土台を学ぼう!
例えば、運動会まで何日あるかなどを指でカレンダーの日にちを押さえながら数えてみましょう。中学受験で頭を悩ます算数の日暦算ですが、幼児期からカレンダーを使って日にちの計算に慣れておきましょう。
その6.祝日を理解し、行事を楽しもう!
祝日で幼稚園や学校が休みの日に、今日は何の祝日で休みなのかを確認し、その祝日の由来など、祝日について親子で調べてみましょう。 また、節分、ひな祭りなどの行事を準備の段階から親子で楽しみましょう。
日付の読み方を書き込みましょう
カレンダーの日付の横に、子ども自身がひらがなで「ついたち」「ふつか」……「とおか」と書き込みましょう。あやふやな子ども少なくないので、幼児期から自然と日付が言えるように慣れ親しんでおきましょう。
このように、カレンダーを使ってさまざまなことが学べます。子どもの大好きなキャラクターのカレンダーなら、子ども自身が積極的にカレンダーに親しむことができ、なお一層効果的です。
お勧めはマクドナルドオリジナル妖怪ウォッチカレンダー2016
マクドナルドオリジナル妖怪ウォッチカレンダー2016
こちらのカレンダーは、子ども達に大人気の妖怪ウォッチのキャラクターが満載で親しみやすいだけでなく、広い書き込みスペースがある点や見開き1ケ月でわかりやすい点などもお勧めのポイントです。また、丈夫な紙を使用していますので、子どもが少々、乱暴に扱っても安心です。
マクドナルド限定うたメダルとスケジュールシール
販売価格:450円(税込)
※マクドナルド商品、1品以上の購入が必要
※プレゼントキャンペーンも実施中
カレンダー教育法にチャレンジしよう
カレンダーを活用した教育法は、まずは予定を書き込むところから始めましょう。自立心が育まれると、勉強や習い事に対する姿勢が変わってきますよ。そして、7つ全てをこなさなければならないとは思わずに、子どもが興味を持ち、できそうなところから、親子で楽しくチャレンジしてみてください。取材協力:日本マクドナルド株式会社