垂れたベルトや無理やり隠した剣先はビジネスではNG!

トレンチコートは幅広い層の定番ワードローブ。

トレンチコートは幅広い層の定番ワードローブ。

コートが手放せない季節がやってきました。コートにもいろんな種類がありますが、トレンチコートを愛用する男性は多いのではないでしょうか。特に、ビジネスマンの場合、3シーズン着られて、スーツにもカジュアルにも合うので、ワードローブのひとつになっている人気のコートです。

トレンチコートを着るときに、意外に迷うのが付属のベルトをどのように結ぶのかというところ。皆さんは余ったベルトの先をどうしていますか?  実際、街のビジネスマンたちも、いろいろな方法で長すぎるベルトを“隠そうとしている”場面を見かけます。

ベルトが垂れ下がってブラブラしていると、なんとなくだらしない印象。

ベルトが垂れ下がってブラブラしていると、なんとなくだらしない印象。

フロント(身体の前面)でバックルにきちんと通して収めるのが通常ですが、カジュアルな場面ではバック(身体の後面)で蝶々結びをつくることが多いでしょうか。しかし、コートのデザインによってはベルトループが少なくて収めにくかったり、ベルトループに通しても剣先部分が垂れ下がってしまうことがあったり、蝶々結びがバックルの重みでくずれがちだったり、ベルトにあまった剣先を巻きつけるようにしたり……? 無限に方法はあるものの、毎回「本当にこれでいいのかな?」と迷宮入りを繰り返している人も多いのでは?

そこで今回は、ベルトループの位置やベルトの長さを問わず、トレンチコートのベルトを簡単に前結びでき、前からも横からもきれいに見える方法を覚えておきましょう。

ベルトの剣先をポケットに隠す方法 (フロント結び)

通常のベルトの巻き方。

ベルトが垂れ下がらないのでだらしない印象がありません。

そこで今回はトレンチコートのベルトを、きれいにスマートに見せる方法をご紹介しましょう。コツはベルトの剣先をきれいにまとめること!


手順1:ベルトループに通す

トレンチのベルトの巻き方

まずはベルトのバックルを締めて、ベルトループにベルトを通します。

まず最初に、ベルトがたるまない位置のベルトホールでバックルを締め、ベルトループにベルトの剣先を通します。

手順2:巻いたベルトの内側に、剣先を通す

ポケットあたりで、ベルトの剣先をベルトにくぐらせ、輪をつくります。

ポケットあたりで、ベルトの剣先をベルトにくぐらせ、輪をつくります。

ちょうどポケットの上あたりで、ベルトの剣先を巻いたベルトの下から内側に向けてくぐらせて、輪をつくります。

手順3:輪のなかに剣先を通す

ベルトの下からくぐらした剣先を、輪の中に通します。

ベルトの下からくぐらした剣先を、輪の中に通します。

ベルトの下からくぐらした剣先を、今度は上から、輪の中に通します。このまま輪を通した剣先をぐっと絞れば、ベルト部分に結び目ができます。結び目がグチャグチャにならないように整えながら引っ張ってください。

手順4:剣先をポケットにIN

トレンチのベルトの巻き方

輪を通した剣先を絞り、ポケットの中に収めて出来上がりです。

最後に、剣先をポケットの中に収めます。これが締めたベルトをきれいに見せるコツ。仕上げに、バックルの位置がちょうど体のフロントの真ん中にくるように整え、ベルトのたるみをなくせば出来上がりです。
剣先がポケットに収まっています。

完成! 正面から見ても。剣先がポケットに収まっています。


いかがでしたか?
中途半端で収まりの悪い長さのベルトの剣先部分を結んでポケットの中に収めれば、トレンチコートの着こなしがきれいできちんとした印象になります。ぜひ実戦してみてください。

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